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12月, 2018の投稿を表示しています

本年もご愛顧、ありがとうございました。

いよいよ2018年も終わりに近づいてまいりました。 ドライジーネの今年の営業は、本日で終了でございます。 とは言え、例年のごとく明日から棚卸作業やお掃除などあり、店には一日中いる事でしょう。店舗にも一年ご苦労さまとねぎらいながら、来年への準備を整えたいと思います。 それにしても、今年は夏が暑くて長かったですね。 そんな中、一度サイクリングに出かけましたけど、途中熱中症みたいになってしまったのには自分でも驚きました。 丁度今年で50才となりましたが、そういうのが年のせいというのをなかなか認めたくないのですね。しかし、最近目の方も飛蚊症になり、それが加齢から来る物だと言われると、自転車のスプロケットやチェーンの摩耗のようにひしひしとやってくるのかな~などと思ったりもしています。 さて、そう言えば来年モールトン博士が1959年にMkIのプロトタイプを作ってから60年になります。記念すべきモールトン誕生60年です。 そういう意味で、来年は何かお祝いができたらいいですね。みなさんと一緒に何か、、、、。計画を進めて行きたいと思います。 それでは、今年も残り少なくなって来ましたが、師走は事故も多い事ですし、みなさまどうぞお怪我などありませんよう、晴れやかな新年をお迎え下さい。 あーーー、NさんのTSR、オーバーホール終わってなーい(汗

おもしろシフター

最近、色々な物が電動化されていますね。電動アシストのe-bikeも流行の兆しを見せていますが、以前からあった電動シフターもSRAMの無線化などで面白い展開が期待されています。 そんな中、またも面白い電動シフティングシステムが出現しました。 それは Xshifter Mini Pod。 左がハンドルに取り付けるシフトスイッチで、右がワイヤーを巻きとるモーター部分でチェーンステーに付ける物。 画像では、大きさの対比がおかしいですが、モーター部分の方が大きいです。 それで、この2つのパーツはワイヤレスでリンクするようで、ケーブルを処理する必要がありません。これは嬉しい所ですね。 更に面白いのは、コンポーネントメーカーが作った物ではないので「どのメカにも合うよ」という所。 なんとまあ、3~15速まで対応という幅の広いセッティングが可能なんですって。 その辺りはスマホのアプリで調整できるようになっています。 フロント&リア用というのもあるらしいのですが、このMiniと言う製品はリア用となっています。フロントシングルギアの方にはとても面白いギミックの商品ですね。 特に、ブルホーンやモスキートハンドルへ美しくシフターを付けるのは難しかったので、これは有りかな!と思っています。 価格は電池や充電器が付いて42000円(税別) なかなか楽しい商品が出てきました。

Tyrell FX FSX用新型輪行バッグ

Tyrell の折りたたみ自転車 FXとFSX用に新しいタイプの輪行バッグが発売されている模様です。 その名も「トラベルバッグライト」 その昔、ライトと名のつく輪行バッグがありました。確か、当店にも2つ程在庫があったと思います。それは、上からカパッと被せるタイプだったのですが、車体の全部が包まれていないと列車の持ち込みはダメよと言うJRさんのお達しで、この世から葬り去れた商品でした。 さて、この新たに作られたトラベルバッグライトですが、その名通り今まで販売された頑丈仕様の「輪行バッグトラベル」の半分の重さだそうで、走行中の車体の軽量化に大きく貢献しそうです。 バッグ未使用時は、トップチューブにぶら下げられるので、サドルバッグを装着してパッキングスペースを大きく取れるのが良い所。 従来みたいにシートポスト部分にも取り付けできる様です。 色はブラックのみで、価格は13,000円(税別)です。 ん~自分用に一つ買っちゃおうかな。 みなさんのご注文もお待ちしております!

人生はゲームか?

ジャジャーん、人生ゲーム買ってしまいました。 子供の頃、何処かのお宅でこれをプレイして、なんとなく面白かった記憶があるんですよ。え?子供のクリスマス・プレゼントですかと?いえ、僕のです(笑 これをお正月に親戚の家や実家に持ち帰り、みんなでプレイしようと思っているんです。ワクワクだな~。 そうだ、ドライジーネ2Fで人生ゲーム大会やろうかな。 午前中サイクリングで、お食事後、人生ゲーム大会。面白そ~。 さて、お仕事の方ですが、部品交換や修理待ちの自転車達を仕上げております。

定休日の作業

Dynavector DV-1の試乗車は返却する事になり、水曜日に別の所へ旅立って行きました。 お疲れさま~。 またご試乗いただきました皆さま、どうもありがとうございました。 さてその前日、DV-1をホームページに掲載する写真取りに為駕与丁公園へ行って来ました。 曇り空でしたが、時折日が差したりしましたので、チャンスあらばパシャパシャとシャッターを切ります。 為駕与丁公園の薔薇園には、結構な薔薇の花が咲いていて綺麗でしたよ。お近くの方ポタリングに出かけてみられてはいかがでしょうか。 水曜日は夜からは、久留米の市民公営活動団体の活動での自転車ラック組み立て作業。 しかしその前に、折角ですから早めに久留米入りして街中散歩。 ルートは以前から作っていましたので、ナビを使って9km程のミニミニツーリングです。 実際に走ってみると、初めて見る面白い建物がちらほら。 それから、ちょっと幹線道路から入り込むと私が「セクシーな道」と言ってます、曲がりくねった昔の道を見る事ができました。 またいつか、CLUB DRAISでお連れしますね!

私物化はよくある事

最近、私物化しつつある嫁さんのMOULTON TSR。これにマッドガードを装着しました。 私のAM-14では、マッドガードを取ったり外したり、取ったり外したりして乗っておりましたが、TSRにマッドガードを装着して自分で使うのは初めて。いいっすね~、マッドガード。ポリッシュも良いし、黒も良い! さてこのマッドガードは、Sさんが割れたからとおっしゃって新品にご交換して置いて行かれたもの。修理して使うのが楽しい!という性分なので、ありがたく頂戴しておりますm(_ _)m。

誕生日

今日は小学校3年生の息子の誕生日。なんでもプレゼントにはホワイトボードが欲しいそうです。母親とのやり取りに使いたいたいとの事。誕生日がクリスマスに近いので、その位にしてくれると助かるな。 そうそう、今日はショーウィンドーにクリスマスツリーを飾りました。お飾がピカピカ光って、いつにない雰囲気になったかな。 ピカピカと言えば、T様からご依頼いただいておりましたAM-2のハブ交換。 お持ち込みの2速デュオマチックは新品の様でピカピカでした。良い物を見せていただき、私も目の保養となりました。 リムをちょいと磨いてみましたが、アルマイトのかかっていないモールトンの旧リムは、くすんだ状態から輝きを取り戻した時、心にふわっと幸せな満足感が湧きおこりますね。

Maintenance|Nさま|MOULTON TSR-9

NさまよりMOULTON TSR-9のオーバーホールをご依頼いただきました。 ありがとうございます。 ご通勤でお使いいただいているとの事で、お疲れさまな部分も多いと思います。 ちなみにサスペンションから音が出ておりますが、ボトムリンクからの症状のようですね。 フレームから外せる物はすべて外します。 TSRはフォークエンドが鉄むき出しなので放置していると随分錆びます。 ヘッドベアリングの点検。グリースは黒ずんでますけど、ボールは十分使えます。 ハブベアリングの点検。シールドベアリングも一部交換しますが、一部は続投可能です。 フルオーバーホールの場合は、ブレーキアーチもバラバラ分解です。 点検しながら綺麗にクリーニングした後、グリスアップして元に戻します。 粘性のあるオイルを使って組み立てる場合もあるのですが、今回は耐水能力の高いグリースで組み立てる事にしました。 2018年中に終わるかもと宣言しておりましたが終わりませんでした。 ごめんなさい。 そんな訳でお正月明けから組み立て開始です! 随所に錆び防止の為のグリースを塗りながら作業を進めております。 だいぶ出来上がって参りました。 完成です! ディレーラー台座など曲がっておりましたので修正しております。 かなり変速が調子良くなりましたよ。

Order|Nさま|MOULTON TSR-9ドイツ仕様

NさまよりMOULTON TSR-9のドイツ仕様をご注文いただきました。 ありがとうございます。 ドイツ仕様は、太めのタイヤが履けるのでステアリング特性が穏やか。 そんな優しげな操作性と、モールトンの持つ上質な乗り味をダブルでお楽しみ下さい。 さあ、セッティングの開始です。 主要部分、分解です。 スイングアームの動きが悪いので、ピボット部分の分解となりました。 ここままでは、路面への追従性悪し。 軸受けブッシュが面する所に残っていて、左右のシャフトの出しろを少なくしております。綺麗に研磨して、際組み付けです。 軽やかな動きなりましたよ。 フレームの分割ジョイント部分がイマイチ。前後に分かれるフレーム部分の精度が悪く、分割時に締め込むボルトがスムーズに通らないし、ロックしづらい。 通常、ダウンチューブに当たる部分の曲げで良くなるのですが、これはなかなか手ごわい現象。 フレームを成形して嵌めこみやすくするしかない。 かなりタイムロスしましたが、ボルトの取り出し、差しこみ、ねじ込みがスムーズになりました! 削って下地がむき出しになった部分は、クリアーで塗装。 フォークブレードのテスト。微調整レベルです。ボトムリンクの成形や、フリクション調整ボルトのやり変えなどしてフォーク完成! 全て完成しましたが、すばやく発送する事に没頭してしまい完成画像を撮り忘れました。ごめんなさい。でもバッチり仕上がりましたよ。 この度はお買い上げどうもありがとうございました!

行ってみたかった!

久留米を含む筑後の辺りは、筑後平野や囲まれる山々と相まって、自転車で楽しめる自然や道、なんだか面白い人の営みなど色々あります。 そんな筑後を、自転車でもっと楽しめるようにしよう!という心意気の皆さんが集うグループがあります。今年から私もそのグループのメンバーとして参加する事になりました。 今週の水曜日は、そのメンバーの方々と「久留米でお勧めできるサイクリングコース」を作る為の試走会が行われましたので、モールトンで参加して来ました。 そのコースの中で、昔から行きたかった旧型自動車を沢山展示なさっている「セピアコレクション」さんに行く事が出来てとても感激! 旧車を所蔵されている倉庫の扉を開けた瞬間、やばさ炸裂です。 館長さんにお話しを聞くと、レストア物は一切なく保存状態の良い物を集めて展示なさっているとか。 旧型車の持つ、手作り感は温かみがあって見ていてなごみますね。 そういう意味、モールトンFフレームを好きな方の気持ちも良く分かりますよ。 マツダのR360クーペが何台もあるのに驚き。白のイメージがあるんですが、こんな色もあったんですね。 いつもはカバーが被せてあり、一同に見るチャンスがなかんか無いようですが、沢山見る事ができてラッキーでした。 ホント、いつまでもとどまっていたい気分でございました。

モールトン社認定 TSRリアバッグ

あの、ポーターブランドでおなじみの吉田カバン社が、モールトンとコラボしてTSR用のリアバッグを発売します。 いいですね、吉田カバン製と言う所が。 日本の職人さんの手で作られる風合い豊かな革製品ですので、英国製のモールトンの味わいにピッタリでしょう。 それから、こういうバッグがあるとお出かけするのにとっても便利がいいんですよね。 走っていてちょっと暑くなったら、上着をバッグにしまい、また走り続ける。 途中のお店で、気になる商品も買ってもスッとバッグに入れられる。 そういった開け閉めする時にでも、良い物を触れる事が毎回楽しみになるような商品です。 詳しくはダイナベクター社ホームページにてご確認ください。 http://www.dynavector.co.jp/am/accessories/porter_rearbag.php 今回は限定数で生産されているようですので、ご注文はお早めに。

Dynavector DV-1 Zガンダム論

11月30日から劇場公開されております「ガンダムNT」。 明日の定休日は絶対見に行こうと、心ワクワクしている私でございました。 幼少期にマジンガーZを見て、ロボットを作る博士になりたい!と思っておりましたが、残念ながら現在の姿は自転車屋。 いや、合体・変形する物を取り扱っているので、まんざらではありませんけど。 さて、ガンダムと言えば初代ガンダムをデザインした大河原さんと、Zガンダムをデザインした永野さん、そしてターンAガンダムをデザインしたシド・ミード氏の3つに分かれると思います。 そして、脈々と続くのが大河原さんのデザインした物で、殆どの主人公が載るガンダムの顔が初代の顔のテイストになっています。当たり前と言えば当たり前ですが。 しかし、永野さんのデザインしたZガンダムは、少し違ったテイストを持っていて、従来のガンダムの重厚さよりも、シュッとしたスピード感のある物になっているのです。 そこでですよ。これを無理やりモールトン関連に照らし合わせてみると、 モールトン博士のデザインしたAM・・大河原ガンダム 富成氏のデザインしたDV1・・永野Zガンダム Yフレーム・・シドミード ターンAガンダム そう考えると、脳が整理しやすい(ホントか? シュッとしたフレームデザインと、初代機を改良したごときフィーリングを持つDV-1。 このZガンダム的なDV-1を、年末の冬休みにぜひご体感下さい。 試乗車ございます。 そして貴方は、体験したその走行フィーリングに、刻の涙をみる (10年かかって作り上げた涙と言う意味) さて、次はDynavector DV-1 グレートマジンガー説・・・もうええちゅうねん。

スチールフレーム 楽器論

最近、スチール製フレームは楽器のような効果があるのではないかと、非科学的な見地から自転車を見ております。 つまり、バイオリンやピアノの楽器の玄が奏でた時の振幅が、スチール製フレームは同じで、それが人間、いやもしかしらた動物にとって心地い響きではないのかと。 アルミやカーボンも、細いとその振動が表れるのかもしれませんが、剛性を上げる為に太くなったフレームは、そのような振動を出しにくくなったのではないかと・・。 競技として最新機材のバリバリのロードバイクを乗っていた方が、やっぱりクロモリよね!っと帰っていらっしゃるのを見るにつけ、そう思う今日この頃です。 ちなみに、フレームに使用されているパイプの銘柄が違うと、奏でる音質がちがうんですよね。

小さいのがお好き?

自転車は、割と規格が統一されているのですが、タイヤに関して同じサイズでも互換性の無い物がありますね。例えば26インチでもHE,BE,A,B,C等。 ミニベロの20インチも、406と451に分かれていて、同じ20インチと言う呼び名でもえらい径が違います。 最初は小さな406規格が優勢でしたが、最近は大きな451が主流になりつつあります。しかーし、みんながみんな大きい方が好きだとは思っていないのでした。 そんな中、小さいのがお好きなYさまが旧型のKHS F-20RCに乗りお久しぶりのご登場。 お話では、最近のKHSは451化してしまって、どうも新しく買い換えする気が起きないとの事。 良く分かります、そのお気持ち! ちょっとした事でも、気にならない方は気にならないのですが、気になる方は気になるのですよ。 そんな訳で、今まで乗ってらっしゃったF-20RCを色々部品交換して延命とする事になりました。 大事に使い続ける事と、一大事いたる破損が起きる可能性を両天秤に掛けて判断せねばなりませんが、取りあえず折りたたみ部分のガタもカーボンフォークにクラックもございませんので、作業に入らせていただきます。

叩け!叩け!たたけ~!

以前Tさまより、古いMOULTON AM-2のフロントフォークを3本オーバーホールご依頼いただきましたが、更にもう一本追加でお仕事いただきました。 と言う事は、4台ものAM-2に囲まれてお過ごしなんですね。 それはそれは幸せな環境でうらやましい。 古い物の持つ独特の風合いってたまりませんよね。 さて今回の物件ですが、以前の3本とは違い、かなりキツイ固着している模様。 スプリングを押すプラスチック製のピストンが肥大化してこんな風になってしまうのですが、年代物ゆえ放置期間が長かったのも影響しているのかも。 上から硬いピアノ線を差しこみ、何度叩いてもびくともしません。 良く見ると、ステアリングチューブがピストン肥大化の影響で外側へ膨らんでいるではありませんか!ワヲ。 ならば、ステアリングチューブに熱を加えて、ピストンを溶かすしかありませんねえ。 こういう場合は、チューブを熱し過ぎてダメージを与えないように注意しながら火をかけます。 頃合いを見計らい、上からコンコンと叩くと、出てきましたー!便秘解消!!とばかりに表面が溶けたピストンがお出ましです。 いやはや、抜けてよかった一安心です。 昨日は、ステ管が広がっている!なんて言いましたが、よく見るとチューブがアウトバテット、つまり外側は広く、中心部分は狭くなっているチューブを使ってあったのでした。 なーんだ、と言う事ですが昔の物の方が凝っているという事実に段々心配になる私。 何せ、最近のいわゆるお城製とて、段々と効率を考えた作りになりつつあるからです。 さて、チューブから残りカスをとりだし、全体を綺麗にして組み立てて終了。