モールトンと共に巡る、古き有田の風情旅 2
前回よりお伝えしております有田町へのレトロ旅。今回はその2回目です。
観光案内所を後にして走り出すと、ナビにしているスマートフォンが突然の通信不良。
さらに本日の気温の為か熱でも動かなくなってしまい、思わず足止めです。
でも、こんな時こそ「無理して走ると事故になるから、神様が休ませてくれてるんだ」と思うと気が楽になります。トラブルも旅の一部ですからね。
さて、有田焼にはそれほど興味がないとはいえ、「行かなければ!」と立ち寄るのは、有名な柿右衛門窯と炎の博覧会会場跡地。
さて、有田焼にはそれほど興味がないとはいえ、「行かなければ!」と立ち寄るのは、有名な柿右衛門窯と炎の博覧会会場跡地。
その道中で目に飛び込むのは、屋根から顔を覗かせる煙突。
これこそ、焼物の街ならでは!と思い、その景色に心が踊ります。
柿右衛門窯に着くと、見事な赤が印象的なお皿や花瓶がずらりと並んでいました。さすがの高級品です。
でも最近、自転車も高価になってきているので、それほど驚きません(笑)。
とはいえ、7万円のお皿で毎日ご飯を食べるなんて、ちょっと贅沢すぎて…手が出ませんね。
それでも、一つ特に目を引いたのは、皿のシルエットを活かしたデザインの作品。
何を盛るのか想像がつかないけど、アートとしての存在感がすごいです。
そしてかわいらしい。
次に向かったのは、あの岡本太郎さんが手掛けたオブジェ「花炎」がある、炎の博覧会跡地。
現在公園になっているそこは結構な坂道で、運動不足の身にはちょっと堪えます…。
自転車が重いわけじゃない、自分が重いんだなぁ…なんて思いながら、心の中で反省。
何を盛るのか想像がつかないけど、アートとしての存在感がすごいです。
そしてかわいらしい。
次に向かったのは、あの岡本太郎さんが手掛けたオブジェ「花炎」がある、炎の博覧会跡地。
現在公園になっているそこは結構な坂道で、運動不足の身にはちょっと堪えます…。
自転車が重いわけじゃない、自分が重いんだなぁ…なんて思いながら、心の中で反省。
でもね、苦労してたどり着いた所って思い出深いんですよね。
自分の力で走って、汗をかきながらたどり着くからこそ、景色や体験がより特別に感じられるものです。
しばらく「花炎」を見つめていると、突然噴水のショーが始まってびっくり!どうやらタイマーで決まった時間に動くみたいです。
周りに誰もいない中、一人でショーを独り占めできたのはちょっと得した気分でした。
周りに誰もいない中、一人でショーを独り占めできたのはちょっと得した気分でした。
つづく
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