テスト用 MOULTON SST の 改造

2017/08/07

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テスト用に使っている青色のMOULTON SSTですが、かねてより目論んでおりました31.8φのハンドルバーへの換装を実行に移してみたいと思います。


この改造の為に製作をしてもらっていたハンドルステムをSSTに取り付けて、通常では図太い感じでモールトンには装着を敬遠してしまう31.8φのハンドルをセット。

クランプ部を薄く作れるのはスチール製の利点で、これを生かしてこの辺りが図太く見えないようにするのが狙いです。



できれば、このデュアルコントロールレバーのメインレバー部分もピカピカにしたい所です。



アルマイトを剥がそうと思い、レバーを分解しましたが、いつもの溶液につけてみるもびくともせず、塗装の剥離剤でも反応せず、いったいお前は何者か?



黒い部分を剥離し、再アルマイトでシルバー仕上げをもくろみましたが、圧入してある小さなピンがどうしても抜けません。残念ながらアルミ部品以外の物がくっついていると再アルマイトができないのでした。
そうとなれば、サンドペーパーで黒い部分を剥がして、アルマイトなしのピカピカ仕上げで行くことに。ビイイイイイイーン。



やっぱりこういう削り作業をする時はマスクをしないといけませんね。なんか気管支の辺りが気持ち悪い。
さて、あらかたホイールペーパーでシルバーにした後は、耐水ペーパーで磨き、金属磨きのピーカールからエクストラピカールへと研磨する荒さを小さくして行き仕上げます。
そこそこ仕上げたら組み立て合体。
レバーの裏側は磨いておらず、黒のままだった為に裏に回ると張りぼて感が出はしないかと心配でしたが、リリースレバーが黒だったり、裏側にはメカが集中していたりで全然目立ちません。ほっと一安心です。

こんな感じのレバーだったら、オールド風味のツーリング車を作る場合にも使ってみたい感じがします。



と、言う事で磨き終えたデュアルコントロールレバーをハンドルバーにセットして組み立ててみました。



31.8φのクランプ部分の太いハンドルバーでも、そう違和感なく収まったでしょうか。



少々マッチョな感じも否めませんが、次第に見慣れてくるかもしれませんね。



さて、お次はフロントホイール。すでにリアホイールは、テスト的な物を組み込んでいるんですが、フロントにはコレ使ってみましょう。
今回20Hのリムを使うんですが、同数の穴があいているハブって選択肢が少ないですね。
それにしても、このステンレスの輪っかが面白いですね。なんでも、スポークで引っ張られたベアリング外郭部分が変形しないように、このリングが付いているそうです。スチールボールベアリングでもよかったんですが、在庫がなかったのでセラミックボール。私のようなツーリスト
には豚に真珠か!?



そんな謙遜したものの、実は結構ワクワクして装着。
がしかーし、ベアリング部分を強化したと言うその輪っかが、事もあろうにボトムエンドに接触!ああ、早く気付けよと思いましたが時すでに遅し。



こうなれば、仕方ありません。このハブご自慢のステンレスの輪っかを削り、クリアランスを稼ぎます。



削った事で少しばかり性能ダウンかもしれませんが、フォークへのセット無事完了。
走らせてみると、ぬめめめめっとしたシットリ感のある転がりを感じますね。リムの方も交換していますので、交換前と走りの印象が随分ちがいます。踏み込んだ時の鈍くささが随分軽減されか感じを受けます。

さて、この仕様で10月のサイクリングINひとよし球磨を走ります。その前に少し練習だな。

おしまい。

道具の話

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