KING、おかえりなさいませ。
大分からご出張で戻られたKさま、おかえりなさいませ。
そして――当店の最高位称号「KING」をお持ちの、Kさま。
お店を始めて以来、長年にわたってご愛顧いただいております。
もはや「国家元首級」と申し上げても過言ではありません。
これからも末永く、全力でサポートさせていただきます!
さて、今回Kさまよりご依頼いただいたのは、KHSのP-20RTI。
チタンフレームの、折りたたみではないミニベロです。
このタイプの自転車、要するに「折りたためない子」ですが――
実は、性能を真面目に追い求めるなら、このスタイルが理想的。
というのも、よく見かける「フルサイズ・ダイヤモンド風ミニベロ」は、
たしかに見た目はキュート。
でも、長いヘッドチューブに長いフォークコラム。
でも、長いヘッドチューブに長いフォークコラム。
このダブル構造がズッシリと重量を増してしまうわけです。
そこで登場するのが、KHSのPシリーズの設計思想。
トップチューブは低めに配置され、
小径車の最大の武器――低重心をしっかり活かしてくれます。
いや~、この設計、よくできてます。本当に。
……とまあ、うんちくはこの辺にして。
Kさま、今回チェックしたところ、タイヤが賞味期限切れ。
ひび割れも進んでおりましたので、ここは交換しましょう。
せっかくのチタンフレーム、足元がヘロヘロではもったいないですからね!
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