MさまよりF20-RCのご注文をいただきました。
ありがとうございます。
日本のメーカーさんに一台だけ残っていたF20-RCのフレームを運よくGETいたしました
。これに、新品の部品と優良中古部品を組み合わせて完成させて参ります。
Mさん、どうぞお楽しみに!
2022.06.16
シフトワイヤーを取りまわして、変速機のセッティングをいたします。
ブレーキワイヤーはハンドル内へ内装、シフトワイヤーはハンドル脇を這わせるのですが、この辺りはノウハウがございます。
今日の仕上がりも抜群で、ブレーキの引きも軽いし、シフターのインデックスもとても正確です。
仮のサドルとペダルを取り付けてテスト走行いたしましたが、調子よく軽快でございました。
バーテープはいにしえの習わしにより、納車少し前に巻く事にしております。
仮のサドルとペダルを取り付けてテスト走行いたしましたが、調子よく軽快でございました。
バーテープはいにしえの習わしにより、納車少し前に巻く事にしております。
2022.06.13
ハンドル回りの組み立て。
ステアリングポストをカットして、できるだけポジションを合わせていきます。
RCにはフレームサイズがありませんが、ハンドル高やステムの突き出しなど、ある程度の調整できるので、できるだけ寄せていきます。
ステアリングポストをカットして、できるだけポジションを合わせていきます。
RCにはフレームサイズがありませんが、ハンドル高やステムの突き出しなど、ある程度の調整できるので、できるだけ寄せていきます。
その後は、これも出来るだけスムーズに動くように、アウターワイヤーの曲げ加工など行い、ブレーキレバーを装着していきます。
2022.06.10
7月のご納品に向けて、組み立て開始です!
手始めにホイールの製作から行きましょ~う。
まず、リムの内幅やハブの各寸法を測定してスポーク長を計算。
いやいや、ハブはすでに昔の寸法データがある物なので割愛。
算出した長さに合わせて、スポークをカット!
カットには、全ての長さが揃う自作の道具を使用しています。
これ、昔、看板製作会社にアルバイトに行っていた時、棒を同じ長さにカットするマシーンがあって、それをヒントに作ったもの。
それを思い出すと懐かし~。
次にニップルで固定する為のネジ部分の製作を64本分加工いたします。
このように、やや面倒な作業ではありますが、ビッシっとスポークがドンピシャの長さで収まり仕上がった時には、嬉しい気持ちがちょっぴり込み上げてくるのでした。
さて、出来上がったホイールをフレームに装着してみます。
車輪が付くと自転車らしくなりますね~。
今回は内側ブラックのリムが品切れでしたので、ポリッシュを使っています。
確か、昔からF-20RCにはポリッシュのリムが使われていますね。
折りたたみ自転車のTyrellのFXにもポリッシュリムが使われている訳なんですが、視覚的にブラックより車体が軽く見えるからなのかな?なんて思っております。
車輪が付くと自転車らしくなりますね~。
今回は内側ブラックのリムが品切れでしたので、ポリッシュを使っています。
確か、昔からF-20RCにはポリッシュのリムが使われていますね。
折りたたみ自転車のTyrellのFXにもポリッシュリムが使われている訳なんですが、視覚的にブラックより車体が軽く見えるからなのかな?なんて思っております。
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