私事で恐縮ですが2

みなさまのご機嫌が麗しい事を願いつつ、私事ですがのパート2です。
以前のお話し
https://www.draisine-bicycle.com/2020/02/blog-post_22.html

私の所有いたしますMOULTON AM-JUBILEEがですが、サスペンションがストロークした際にガチャ、バイイイイイーン!と音がするといった事について記事を書き、治ったかのようなお話をいたしましたが、あの方法だとどうしてもブレーキの片効が発生してしまうのでした。



さてこの音の原因は、
路面の穴ぼこ→サスペンションがストローク→フロントブレーキワイヤーがたわむ→ブレーキアーチが押される→瞬間的にブレーキシューがリムに当たりガチャ、バイイイイイーン
という現象にて起こる事が分かりました。

私はシングルピボットブレーキ仕様のモールトン世代ではありませんので、こんな事って起こっていたのか?分かりません。

対策としてブレーキワイヤーを負荷のかからない取り回しにしたり、ブレーキアーチのスプリングを調整してみたりしましたがダメ。

その他に柔らかいブレーキアウターを使うなどの手があるかもしれませんが、私はこのSHIMANO600ブレーキアーチに特に思い入れがある訳でもありませんので、デュアルピボットブレーキに交換です。


何の迷いなく、その辺りに転がっている物に換装。
おかげ様で、とっても静かになりました。

唯一デメリットに思えるのはブレーキの制動力が増して、ブレーキング時のノーズダイブを大きく感じてしまう所でしょうか。

いやしかし、そんな事以上にこのJUBELEEでサイクリングに出かけるのが更に楽しみになりました。

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