ミニベロでもないし、スポルティーフでもなく、ランドナーでもないしですね～。
でもこのグランベロ、ツーリング車として使うとなかなかいいのでは？と考えが至ったのでした。
リアセンター（クランク中心からリアハブまでの長さ）が410mmとタイヤが詰まってない。
フォークもクロモリゆえの、しなりがとてもイイ感じ。
しかも、ブレーキアーチとタイヤのクリアランスも広いので、28C辺りのタイヤまで装着できますね。
そういう特性やスケルトンですから、ロードツーリングという道具としてご提案差し上げられる事に気が付きました。
搭載されているパーツはインデックスシフトでもない古めかしい物ですが、イタリアのパーツを模した国産パーツがついていて、それはそれでオールドテイストが楽しめます。
そのうち改造なさる場合は、シフトレバー直付け台座になっていますので、インデックス付きのダブルレバーにするもよし、デュアルコントロールレバーにするもよしです。 リアエンド幅は６～７Speed時代の126ｍｍ。この位の幅だと130ｍｍに拡幅する事も可能です。
フレームサイズは550ｍｍと少し大き目なので、ご身長が175cm辺りの方に適合します。
実際は、跨っていただいて合われるかどうか測定します。
アルミやカーボンとは違った魅力のロードツーリングに、ご興味のある方はぜひご来店を。
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