クラシカルさと可愛らしさ、そしてちょっぴりスポーティーなんだけど実用性が高いなど、色々なテイストがうまく盛り込まれていますマークローザ。毎日の通学が楽しくなりますように！
入荷したマークローザ号のヘッド部分を分解してみると、そこにはグリースがイイ感じに盛られておりました。気持ち足して元に戻します。
ヘッドパイプにも固着防止の為のグリースを塗布。
ハンガー回りを点検。
ロックリングが緩みチェーンケースステーがガタガタ言い出す事があるので、ロックリングの増し締めを行います。
カップ＆コーン式のBBを採用してありますが、シャフトの回転具合は程良い調整がなされていました。左ロックリングの締め付け点検だけでOK。
ブレーキレバーを手前に来るようにアジャストすると、ブレーキフィーリングがイマイチになりやすいのと、テクトロのブレーキシューとの相乗効果で更にイマイチになりそうなのでシマノ製に交換します。
ここまで完成しましたので、カゴの取り付け開始。
しかし、そのカゴがカゴ足を追加しなくてはいけない仕様である事が判明。
カゴ足のいらない少しコンパクトな物をお取り寄せします。遅くなってしまってごめんなさい！
ヘッドライトの配線をどうまとめようかと思いましたが、マッドガード裏に通して出来るだけ見えないようにしてみました。
全ての作業が完了しました。
この自転車、タイヤの前後位置やフレームスケルトンがバランスよく綺麗にまとまっていて、見ていて気持ちがよいですね。
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