近年ツーリングの時に、目的地まで片道自転車で行って、帰りは列車という使い方が全国的にはやっているらしく、そんなシーンでKHSの折りたたみ自転車が活躍しているそうです。
もちろん、列車で移動する輪行はフルサイズのロードバイクででもできますが、多少性能や軽さは犠牲になっても、すこしでもコンパクトになって回りの人に迷惑をかけたくないという、良心的な人が多いのは、私もうれしく思います。
さて、そんな当店でもツーリングに、サイクリングにと人気のKHSですが、本日2018年モデルのカタログが送ってきました。
2018年モデルの目玉は、なんと言ってもハンドルポストを抜き取ってコンパクトにするタイプの、そのハンドルポストがセンタリング機能を持った事。
これは、折りたたんだ状態から走行状態に戻す時、抜いたハンドルポストを元に戻作業で、今までは目視でセンター合わせをしていた訳ですが、それが自動でハンドルのセンターが出る様になったのです。
ついでに、ハンドルの脱落を防止する金具もそのセンターを出す機能が兼ね備えるようになった為に、今までのようにクイックレバー部分を分解する必要もなくなりました。
恐るべき大進化。
これで、コンパクトツアラーとして、更にみなさんにお勧めできる商品になりました。メーカーさんに拍手。私も嬉しい限りです。
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