Mさまよりご注文のF20-T再構築待ちです。
世界中を自転車で旅する山澤 達也氏が愛用しているF20。
彼のF20は、リアに沢山の荷物をつみ込む事を想定して、KHSお得意のソフトテイルを採用せず、ダイレクトなフレームワークとなっている。
それと同じ仕様のこのF20-Tは、頑丈さを優先した旅自転車と言えるだろう。
また、ソフトテイルは装備していないが、フカフカのサドルにより、路面からの衝撃が極めて少なく、アップライトな姿勢で乗る方にもお勧めの一台。
さて、再構築作業に入ります。
ハンドルバーが長すぎますので１５ｍｍほど両端をカット。
これだけでも、随分と乗車フィーリングが違います。
タイヤを外した際に、重さを量ってみると４５８ｇ。
少し重い感じですので、ここをもう少し細めの軽量なタイヤになさると良いでしょう。
ホイールの振れ取り後、ハブベアリングの玉押しを調整。
転がり抵抗を減らします。乗ると随分フィーリングが変わるのが分かります。
ワイヤーへグリスアップをしたりブレーキや変速機の調整をして完成です。
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