「行けるよ」と言われても、看板が気になる

2026/08/28

休日の話

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先日の芦屋サイクリングのことである。
サイクリングロードを走っていると、途中に看板が鎮座していた。

「車両 この先通行止め」

おお。
これは行けないのではないだろうか。
自転車も車両だからねえ。

ということで、私はその先へ行くのをためらった。

ところが、地元の先輩ライダーが、
「行けるよ」
と言う。

言われるままに進んでみると、確かに行ける。

しかし、どうにも腑に落ちない。
「車両、この先通行止め」と書いてあるのに、自転車はいいのか?

そこで、観光協会へ電話してみた。

「この看板なんですが、自転車は通っていいんでしょうか?」

すると、
「分からないので、役場にお問い合わせください」

なるほど。

では役場へ。

「この看板なんですが……」

すると、
「分からないので、県にお問い合わせください」

久々のたらい回し現象である。
しかし、慣れているので大丈夫である。

そして県へ電話してみた。

確認すると、
「自転車は通っていいです」
とのこと。

なるほど。
では、あの看板はいったい何なのだろう?

「車両通行止め」と書いてあるけれど、
「自転車は除く」
ということらしい。

そこで、
「自転車は車両ですよね?」
と聞いてみた。

すると電話の向こうで、

モゴモゴ……。

まあ、あまりお姉さんを問い詰めても仕方がない。
適当なところで電話を切り上げた。

自転車は車両。
でも、今回は通っていい。
正規の道路標識ではないし。

まあ、芦屋を自転車で走る方の、
何かの参考になれば幸いである。


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