芦屋方面へサイクリングに出かけてみた。
猛暑の中で出かけるのは少し気が引けるが、電動アシスト自転車なら、まあ大丈夫だろう。
海岸に広がる千畳敷の海を楽しみに、意気揚々と出発した。
車から自転車を下ろしたのは10時。
すでに猛暑のスペシウム光線を背中に浴びているようで痛い。
とはいえ、走り出せば風を切って走る自転車は案外心地いい。
岡垣町の集落をグネグネと走る。
何があるというわけでもないのに、見た事のない景色が次々と流れ、これが楽しい。
昔からある木や、庭先に植えられた植物が日陰を作ってくれている。
その涼しさが、なんともありがたい。
そんな小さな集落にある赤いポストが目に留まった。
書類だけでなく、残暑見舞いなんかも投函されるのだろうか。
そんな、人と人とのつながりを想像するのも楽しみの一つだ。
サイクリングロードに出ると、とても風が強い。
電動アシストで来なかったら、これは修行みたいになっていたかもしれない。
景色を見る余裕もなかっただろう。
そして、楽しみにしていた千畳敷。
思った以上だった。
自然が作った芸術、なんて言うとカッコよすぎるけれど、
これは美しいねえ。
ところで、今回作ったコースは40km。
電動アシスト自転車のバッテリーが持つのは36km。
引き算ができないのか?
いや、出川哲朗みたいに
「充電させてください!」
と言ってみたかっただけである。
実際に、芦屋歴史の里でお願いしてみた。
頼んでみるものである。
遠賀川サイクリングロードを走って帰っていると、
自衛隊の飛行機が上空を飛んでいる。
練習をしているのだろうか。
上空で旋回していく。
カッコいい。
バトロイドバルキリーに変形しないかな?
ロボットアニメ好きの空想は、いつもそんな感じである。
最後のお楽しみは、遠賀川運動公園に保存されているSL。
D51などと比べると細身で、これはこれでカッコいい。
そのSLの下で涼んでいる猫が、
「こんな酷暑日にサイクリングかい?人間も馬鹿だねえ」
と言っているようで、思わず笑ってしまう。
さて、こんな暑い日でも、電動アシスト自転車なら、そんなに体力を奪われずに楽しめた。
……と言いたいところだが、
次の日にはちゃんと疲労がやって来た。
でも、不思議なことに、
「疲れたなあ」という感覚と一緒に、
「なんだか楽しかったなあ」という感覚も、沸々と湧いてくる。















0 件のコメント:
コメントを投稿