ただの道ではなくなる瞬間

先日の「梅もほころぶ太宰府プチ旅」での事。

どんかん道を走る前に、一枚の絵を見てもらった。

亡くなった菅原道真公を運ぶ、ながーい行列図だ。

それは高校生のデザイン科の生徒が描いたものだが、公園の隅にひっそりと置かれていて、その存在を知る人はあまり多くないと思う。

あの絵を見てから、どんかん道に入る。

当時はどんな足音だったのだろう。
どんな表情で歩いていたのだろう。

想像しながら走ると、風景は少し違って見える。

うまく伝わっていたかどうかは分からない。

けれど、あの道は、もうただの道ではなかったかもしれない。


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