“誰が描いたのか分からない壁画” の存在。
われわれ取材班は、ついにその真相へと踏み込んだのであった。
高架下にひっそりと佇むその壁画。
地元の老婆も「あれは…昔からあったような、確か20年頃前…だったような」と証言する。
もはや“記憶の彼方案件”である。
そして本日――
ついに国家機関から、あの国土交通省から、公式回答が届いた。
我々の胸は高鳴る。
果たして壁画の正体は明らかになるのか!?
その歴史的瞬間に、ついに立ち会えるのか!?
緊張が走る。
そして——
「……わかりません」
ガーン!!
国レベルでも分からない。
これはもう、太宰府の遺跡級ミステリーに認定してよいのではないか。
取材班の落胆は隠せない。
しかし、同時に胸の奥底で燃え上がるものがあった。
まだ終わらせるわけにはいかない。
次なる手段は……
われわれ取材班の追跡は、まだまだ続く....

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