Sさんのモールトン、ダブルパイロン。
点検が終わり、気づけば整備一式へと話が進んでいく――すばらしい展開です。
さすがモールトニア。こういう時の踏み切り方が、まさに江戸っ子……あ、いや、久留米っ子でしたかねえ。
駆動系には、それなりの“歴史”が積み重なっておりまして、
クリーニングをお勧めしたのですが、これがまた手ごわい。
年数を経た自転車というのは、汚れが妙に根性を持ち始める傾向があるのです。
そこで、文明の利器にご登場いただくことにしました。
柔らかめの貴金属磨きブラシで、ビイイイイイイーーン。
「そろそろ出ていってくれませんかね?」と声と洗浄剤をかけながら磨くと――
さすがの黒いやつらも退散していきます。
Sさんには、これからも気持ちよく、そして末永く、
このダブルパイロンと旅をしていただければと思います。



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