青切符時代の幕開け、でも相変わらず道はジャングル

11月から、自転車の罰則が強化される。
自転車は歩道か、車道か。
原則は車道だが、今回は「力ずくで意識を変えさせる」ことになりそうだ。

昔の話だけれど、福岡から唐津へ帰る途中、AM14で走っていたときのこと。
福岡の中央区で、ピピピーっと笛が鳴った。
お巡りさんが私に怒鳴っている。

「歩道へ上がりなさい!!」

免許を持っている身としては、車道走行が当たり前だと思っていた。
だから、面食らったものだ。

今や、歩道走行は青切符の対象になる。
今度は歩道で怒られる番だ。

時代も変われば、常識も変わる。

とはいえ、車道を走るのはおっかない。
歩道を走るのも危ない。
相変わらず、なんの手も打っていないように見える道路行政。

面白いのが、自転車で走る事が恐ろしい道が「国道」ということ。
――漫談でもやろうかな、って感じのお話し。

嘆いていても仕方ない。
ここはもう、ジャングルだと思って、気を付けて走りましょう。
それは、生物として当たり前の事ですが。

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