といっても、ただ削って塗って終わり、というわけにはいきません。
まずは傷の部分を、できるだけ平らに削るところからスタート。
ここまではまあ、普通です。
問題はその先。
剥がれて浮き上がった部分の処理が、なかなか繊細なんです。
やりすぎると傷が広がるし、やらなすぎると直らない。
慎重さが問われます(人生と同じですね ←急に深い)。
もし、分かれ目に白い部分が若干残るようなら、少し黒でぼやけさせ誤魔化す!
下地には「ミッチャクロン」という接着促進剤を吹きつけて、
そこからクリアーの積層作業へと進みます。
そして、そこからは……待つ!
乾き具合を見ながら、じっと待つ!
これがなかなか難しい。
というのもワタクシ、実は昔から「待つ」というのが苦手でして。
子どもの頃は、完成直前のプラモデルを、乾くのが待てずに触っては、台無しにしておりました。
あのときの悲しみ、今でも忘れられません。たぶん。
そんな僕が、今では乾きをじっと見守る男になったんですから、
人間って成長するもんですね。ええ、たぶん。
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