オルタネーターの分解遊び

当店で長らく活躍しております「トヨタ ファンカーゴ21年落ち21000キロ過走行車」でございますが、先日オルタネーター(発電機)が壊れた事をお伝えしたように思います。

それはリビルト品に交換し、事なきを得て一安心でございました。

さて、壊れたオルタネーターですが、恐らく音の原因はベアリング。
果たしてどのようになっているか、見たくなりました。

そこで分解。

難関のプーリー部分はインパクトが無いと到底外れそうもありません。
丁度できそうな人に用事がありましので、ついでに取り外していただく事に。
Tシャツマニア社の松本さん、ありがとうございました!


そして取り出したのがこちらのベアリング部分。
通常は負荷のかかるプーリー側のベアリング(大)の方がベルトによる負荷の関係で壊れる事が多いらしいのです。
しかし今回の場合は、反対側つまりブラシのある側がダメになっていたのでした。
スムーズとは無縁の、指では全然回せない状態です。

このオルタネーターは2代目で14キロメートルを走破しておりますので、まさに寿命という所だと思います。
頑張ってくれてありがとうと言いたいです。

コメントを投稿