この組み合わせでこの部品たちを使った事がありませんでしたので、ホンマ、ちゃんと動くんかいな?と半信半疑でございました。
で、BBの軸長の部分で微調整を繰り返すという手間が発生いたしましたが、それなりにスカチャカとチェンジするようになりまして、一安心でございます。
ただ、インナー×トップという禁断の組み合わせをいたしますと、チェーンがチェーンリングの変則ピンに接触し、プチン・プチンと言いますれば、そこは鬼門という事でご使用をお控えいいただきたいと思います。
Kilyのコイン型リフレクターを、8Mボルトを切削、ねじ切りいたしまして装着いたしております。商品から可愛らしさがにじみ出ています。
組み立ての最後に取り付けるのは、だいたいベルでございましょうか。
TSRに付属しているベルは、役には立ちますけれども、おまけ的なものとなっております。
そこで、今回はプレミアブランドのミニベルを装着させていただきました。
こちらは、小さな事かもしれませんが、取り付けにスチールバンドが使われており、細部へのこだわりが感じられます。やや取り付けにくさもございましたが、やっぱり、ゴム止めとは違う、スキっと感がたまりません。
TSRに付属しているベルは、役には立ちますけれども、おまけ的なものとなっております。
そこで、今回はプレミアブランドのミニベルを装着させていただきました。
こちらは、小さな事かもしれませんが、取り付けにスチールバンドが使われており、細部へのこだわりが感じられます。やや取り付けにくさもございましたが、やっぱり、ゴム止めとは違う、スキっと感がたまりません。
という事で、テスト走行も良好!となりましたTSR-9。
Mさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。
Mさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。
2023.08.12
Mさまよりモールトン TSR-9をご注文いただきました。
ありがとうございます。
在庫しておりましたRoyal Redをご指名いただきましたので、短期間にてお渡し可能です。
とはいえ、コンポーネントをすべて取り換え、ドロップハンドルの作業がございますので、商品入荷から組み込みまで少しお時間をいただく事となりました。
メインコンポーネントは、当店が収蔵しております極上Use’d部品をお勧めいたしましたので、これを組み込む事になっております。
丁度これで、多分お好みではないかと思われる、全世代風の雰囲気を醸し出せると考えます。
2023.08.20
追加でマッドガードをご注文いただきました。
全てのパーツを載せてしまうと、マッドガードが取り付けにくくなりますので、支障のない所まで作業を進めていきます。
最近、工場での組み立てが随分と良くなったTSR、とはいえ相変わらずの所はリアのスイングアームの作動抵抗。
一度分解して、スムーズさを増し、路面への追従性を高めてまいります。
さて、ピボット周りを分解してみた所、はて、シャフトにはグリースが塗ってあるのか疑わしき感じ。
今回、作動の渋さは、ピボットシャフトの回転が固いとう事と、左右の出代が少ないというのが起因している模様。
そこで、
・ ピボットブッシュとフレームの辺り面の、はみ出し見出し塗装を剥離
・ ピボットブッシュの側面を旋盤で切削
・ ブッシュの内径をリーマーで拡大調整
・ ブッシュの内径をリーマーで拡大調整
という作業により、スムーズな動きのスイングアームとする事ができました。
その後、
・ フロントサスペンションの分解調整
・ フレームのポジション出し
などを行いましてマッドガードの到着を待ちとなっております。
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