定休日、久々に志賀島を目的地にしたサイクリングへ出かけてみた。
U.S.S Tikit号にまたがりペダルを回すと、スーッと前に出て調子が良い。
気分を良くした私は、ワープ5で巡行したが、東区星系に入ったころ、それは追い風であるという罠に気づくこととなる。
向かい風、ロードノイズ、暑さ、不摂生も手伝いワープエンジンはパワーダウンした。
小学生星人が遊ぶ公園で一休みしていると、彼らはジロジロと視線を送って来る。
「なぜオッサンが俺たちの自転車と同じ大きさの車輪の自転車に乗っているのか?」
U.S.S Tikit号にまたがりペダルを回すと、スーッと前に出て調子が良い。
気分を良くした私は、ワープ5で巡行したが、東区星系に入ったころ、それは追い風であるという罠に気づくこととなる。
向かい風、ロードノイズ、暑さ、不摂生も手伝いワープエンジンはパワーダウンした。
小学生星人が遊ぶ公園で一休みしていると、彼らはジロジロと視線を送って来る。
「なぜオッサンが俺たちの自転車と同じ大きさの車輪の自転車に乗っているのか?」
色々な星に住む異星人の数だけ、色々な価値観が存在するのだ。
志賀島到着。
キラキラと光る、天の川銀河の景色が美しい。
が、どう見ても夕暮れ時の雰囲気である。
帰途についた時には、途中暗黒星団を通過する事を余儀なくされる事となった。
キラキラと光る、天の川銀河の景色が美しい。
が、どう見ても夕暮れ時の雰囲気である。
帰途についた時には、途中暗黒星団を通過する事を余儀なくされる事となった。
夏とはいえ、暗くなるとボーグ襲来の可能性があるので、各艦隊士官の方々には、防御用のヘッドライトや脱出用の輪行バッグの装備を整えツーリングへ出向していただきたい。
自転車ツーリング、そこは最後のフロンティア。
これは、宇宙戦艦ドライジーネ号が、21世紀において任務を続行し、小径自転車に適した新しい道を求め、未知なるサイクリングルート発見に挑んだ物語である。
「店主のスタートレック風BLOG」
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