メンテナンス|Oさま|AM-SPEED S

OさまよりAM-SPEED Sのオーバーホールを含むメンテナンスをご依頼いたしました。
ありがとうございます。

これは珍しい。
ミソノイさんがフレームを切ったり貼ったりしてお作りになったであろう20インチチューブラー仕様のAM-SPEED Sではありませんか。
昔、雑誌か何かでそういうカスタムを見た事がございます。

すでに、17インチへ戻すことが出来ませんので、扱いやすい406ホイール化する事をご提案しようかな。
後はシンクロしないメカが搭載されているので、その辺りも交換して気持ちよく乗れるようにすると良いでしょうね。

色のバランスなんかも考えて、お見積り差し上げます。
少しお待ちくださいません。

2022.07.28

フロントフォーク修理の為、作業は一時お休みです。



2022.07.22


リアスイングアームの、軸受け、シャフト、固定ボルトはみな新品へ交換。
軸受けが圧入できない問題は、新しい部品だとまだマシなのですが、それでもイマイチでしたので、フレーム側に塗料を塗って対処。いい塩梅に圧入固定できました。
多少横スライドできてしまう隙間がありましたので、そこは薄いシムを噛ませスムーズ&ガタ無しにシビア調整。


フロントフォークエンドが98mmでしたので、少し広げる事に。
「ステンレスは注意せよ」とのKOOHOWさんのアドバイスをいただいておりますので、慎重に拡幅作業を進めます。
ですが、「ベキッ・・・」
以外にも簡単に破断してしまいました。
むむっ、この程度で・・・なぜ。



接合部分を見てみますと、3分の1は金ロウが回っておらず、接合できていない部分があり。
ここはメーカーに送り、最近の技術で綺麗に接合しなおしていただきましょう。

2022.07.20

当店専属の磨き職人の手によって、フレームパイプ、ロウ付け部分がピカピカになりました。くすんでいたフレームに後光が差します。

それから、ヘッドバッヂがプラスネジで取り付けられていて「色気なし」みたいな感じでしたので、Oさまに許可を得てボタンキャップボルトに変更させていただきました。
そのままではボルトの頭が大きすぎるので、細目に加工して装着です。

最初はこれ、バッチは両面テープにして、偽リベット止めで行こうかとも思いましたけれども、わざわざリベット穴にタップを立ててネジで留められるように加工されておりましたので、それを利用する事にいたしました。

2022.07.11

色々と分解してみました。
フォークエンドは98mmとちょい狭い感じです。
先端部分に圧入されているドライベアリングはコーディング部分が無くなっていて、全部だめみたい。

スイングアーム部分は曲がりなくいいようですが・・。


ピボット部分ですが、軸受けが圧入になっておらず、手で抜けます。
これだと、フレーム側にダメージが大きくなっていく可能性があるのです。
軸受けを新品に交換してはみますが、もし圧入できないようなら接着かな。。



フロントサスペンションでは、バネを押すピストンが昔の膨張するタイプになっています。
抜くときに簡単には抜けませんでしたので、フロントサスペンション固着寸前といった所でした。新しい物に変えたいのですが、在庫が無いようですので、削るか中古品を使用する事になります。

2 件のコメント :

  1. 某オークションでみかけて気になった車体ですが、ドライジーネさんで生まれ変わるんですね!続報楽しみのしています。

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    1. コメント、ありがとうございます。乗りやすく、キチンとした物になるよう努力したいと思います。

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