全てがお城製

モールトンには「ストラッド・フォード製」と「ブラッド・フォード製」の2種類がございます。

ストラット・フォード製は自転車の老舗メーカー・パシュリー社の工場内で作られるモデルで、TSRはそこのご出身。

方や、ブラッド・フォード製はモールトン博士の邸宅の敷地内で作られるスペシャルモデルの事で、それを通称「お城製」と呼んでおります。

もう、みなさんご存じでしたよね~。

がしかし、なんと、どうやら、それで、だから、はあ?

この度、「ストラットのモールトン製造ラインをブラッドフォードに移設する」

と言う話しが舞い込んできました。

となると、モールトンは全て、ブラッド・フォードで作られる・・・。


つまり、モールトンは全てお城製!

モールトンは全て博士の子!

モールトンみな兄弟!

と、いいますか、すでにTSRもパシュリーモデルから外れて、モールトン・バイシクル製となっていますので、モールトンはお城で作られている!という更にシンプルな図式となったように思います。

シンプルな事は良い事だ。

所で、塗装ラインはどうするんでしょう。
TSRは粉体塗装でお城製とは違うんですけど。

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