ドライジーネ私的記録 20220602
日曜日の大観峰サイクリングの下り坂。
シャーっと下っている最中に、如実に感じるAM JUBILLEの、何とも転がりの悪い感じ。
以前もそう思って、ハブにグリスアップしたはずなのだが・・・。
では何が原因なのか?
仕事以外で、あまりフレーム精度など見たくはございませんが、簡易的にでも見てみるかと、ホイールへ計測用に使っているアルミ角材を当てる。
すると、何気に車輪が斜め~に付いているご様子。
ホイールを外して、エンド修正器をあてがい、それにアルミ材を挟んでも、何気に斜めに車輪が付いている様子は変わりなし。
その昔、三菱ギャランが4wSという前輪駆動、前輪操舵と言うのを思い出す。
お前は右に曲がりたい自転車だったのか!?
さて直すには、リア三角が曲がっているのか、それともエンドだけが曲がっているのか、ホイールはセンターが出てるよななどなど、多方面からの確認が必要です。
メジャーなどで目ぼしい所を測ってみますと、どうやらエンドがフレームの伸と平行になってないご様子。
ここは、力をグイッと込めて強制平行してみます。
そうはしてみたものの、これだとシャフトの収まる位置関係にズレが生じますねえ。
もう削るしかございません事よ。ギヤ~ン、バリバリバリ~ン。
タイヤを装着。
タイヤのセンターが、泥除けのセンターからズレて、随分変わった事が見て取れますね。
泥除けも綺麗に装着しなおし。
まだ、テスト走行にまでは及んでおりませんが、良くなっている事を祈る今日この頃。
泥除けも綺麗に装着しなおし。
まだ、テスト走行にまでは及んでおりませんが、良くなっている事を祈る今日この頃。
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