Order|Kさま|MOULTON TSR-9 ドイツ仕様

Kさまより、ツーリングには最適なMOULTONのTSRのドイツ仕様をご注文いただきました。
ありがとうございます。

最後の旧価格となる艶消しバーガンディーのTSRは、Vブレーキが付いた通称ドイツ仕様。太いタイヤを履け安定走行が得意です。

2022/03/05


と、言う事でアッセンブルが完了した画像でございます。
クランクだけが明るすぎるトーンでしたが、ブラックにしてから安定した配色になりました。


2022/03/04


クランクアームのご提案をさせていただきました所、黒いアームへの交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。そこが締まると全体が引き締まる。そういう物でございます。


2022/02/24


最後の仕上げはライトの装着。
最初ご提案もうし上げましたKiLEYビンテージライトは、この世のご時世にて在庫無く、5月入荷でああ残念。
がしかし、夜にはほぼお乗りにならない旨お話いただきましたので、心機一転小さいKiLEYのヘッドライトを装着いたしました。
さすが充電式、小さいながらも、鋭いスペシューム光線を放ちます。



そんなこんなで、完成した車体は夕日を浴び綺麗ですね。
一部、黒いパーツに換装いたしましたが、こうなるとクランクアームも黒くてもいいかなあなんて、いらぬ事を言ってしまいそうでございます。


2022/02/19
追加で注文いただきましたパーツ群が届きましたので、それらを下ごしらえが終わったフレームに装着してまいります。


ブレーキレバーをオポジット(逆)レバーに交換する為にはVブレーキの交換が必要なのでした。それは、いにしえよりあるロード系ブレーキとMTB系ブレーキの深くて遠い溝。それはレバーとブレーキ本体のレバー比の違いで、お互い結婚できないという悲しい物語なのでございます。

さてそれでは、回転部分にベアリングを用い、その軽さとかっこ良さも兼ね備えました、RIDEAのミニVブレーキに換装です。レバーを握った感触が、ややスポンジーではありますが、許容範囲か。


2022/02/14
さてKさまご注文のTSR入荷いたしておりましたが、ちょっと開封しただけの箱入り娘状態でございました。
交換部品が来ていないとはいえ、そんなこっちゃーいけません。
フレームのチェックを行わねば、なにかがダメだった時に納品がもっともっと遅れてしまうからですね。


そんな訳で
そそくさとフロントフォークを分解・組み立て。
ささっとスイングアームを動きを確認し、あわよくば分解せずに済むかな~なって思っておりました所、動き固!ガンツ先生を真似るならば、「ローボコン0点」
やっぱりなああと思いつつ、ピボット分解、塗装除去、ブッシュリーミングといつものフルコースでございます。


2022/01/28
来週入荷予定で、順次作業を進めていきたいと思います。
完成まで、もう少しおまちくださいませ。

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