RIDEA HR-1 でピカピカ仕様はいかが

自転車に取り付けるパーツをシルバーにしようと思うと、黒いパーツが主となった現代におきまして、その収集に難儀いたします今日この頃となりました。

黒とシルバーを組み合わせて、クラシック・モダンを狙う手もあるのですけれども、人間は水を求める性質があるらしく、やっぱりシルバーが好き!と申される方は多くいらっしゃいます。

今回UさまのMOULTON SSTに装備するRIDEAのハブは、そんな現代におきて珍しくなってきたシルバー仕上げがラインナップされているのが嬉しい所。


さて、そのRIDEAなるメーカーは、自転車の部品の生産としては、もうかの国抜きでは考えられないという台湾の会社。自転車以外ではバイクの部品も作っています。



RIDEAの商品を見ると、何処かの、メーカーの、あの商品に似ている!という物がよく見られるのですが、このHR1という商品もそのような様子が見て取れます。

それは、意匠的な事のお話になりますけども、オリジナルのエッセンスを盛り込もうとする意志がみられ、それはそれで面白いではないかと思う次第でございます。

というか、自動車のデザインの世界でも、そんな事はけっこう当たり前だったりするんですけどね。


そんな訳で、シルバー好きの方の選択肢の一つとしてRIDEAのハブいかがでしょうか。
シマノの105辺りのハブと比べると、フリーボディーもアルミ製で軽量です。
回転のスムーズさは、少し当たりがでるともっとスムーズになる事でしょう。

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