Uさまより、MOULTON SSTをご予約いただきました。
ありがとうございます。
2022.07.17
NUVOブランドのスタンドをSSTで使えるよう、ギーーーンとグラインダーで削り整形し、ゴシゴシとヤスリで仕上げて、ストッパーも径を拡大。
さすれば、足の角度が変わったために、モールトンが田んぼに舞い降りた白鳥のごとく、華麗に羽を休めた姿となるのでした。
スタンドをディスク用のオイルライン台座に噛ませて装着するので、スタンドがクルリと回ったりしないのも良い所。
スタンド装着位置もやや後ろ目なので、モールトンをバックさせた時にクランクに当たらず、どこまでもバック可能。
スタンド装着位置もやや後ろ目なので、モールトンをバックさせた時にクランクに当たらず、どこまでもバック可能。
KiLEYのリアライトは台座を製作して装着。
取り付けボルトはキャップボルトを小型化しできるだけスマートに見せてみました。
取り付けボルトはキャップボルトを小型化しできるだけスマートに見せてみました。
テスト走行もとても良好で、ちょっとしたお散歩でもいい気分を楽しんでいただける事と思います。
追加のご要望で、ライトを下へ移設いたしました。
2022.07.14
スイングアームは抜群にスムーズ。路面の凹凸をサボらず追従してくれよ。
今回は、いつもはやらないエンド幅も修正。
133mm辺りを130mm辺りに再セッティング。
特別な治具がないので、力技。
高価な自転車をグイグイやるのは、チト勇気がいります。
ブレードの開きもそんなに悪くはないので、エンドをちょいと修正する程度。
ふにゃふにゃした形のボトムリンクは整形をおこなっております。
マッドガードの取り付けです。
SSTは、ステーの取り付け位置が左右非対象で、それにステーが合わせて作られていないという、前代未聞の自転車屋泣かせの構造。
以前の作業では、マッドガードの折面からステーを曲げて分かりにくくすると言う手法で取り付けましたけれど、今回はすでに曲げてある部分を3次元的に曲げて、一か所しか曲げてないように見せかけてみようと思い施工いたしました。
外して曲げて、外して曲げて、外して曲げて、最後に先端をカット。
微調整、微調整、微調整。
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