KiLEY ビンテージライトV2注意事項

先日、KiLEY ビンテージライトV2が入荷した事をお伝えいたしました事は、記憶に新しゅうございます。

ですが、これをモールトンのフロントブレーキ部分に装着いたしますと「破損の恐れがあり」という事が、輸入元さまよりアナウンスされております。

ええっつ、そんな馬鹿な!
みたいな感じではございますが、当店でも発生いたしております。


これは中の電池がレンズを突き出し、外部へ飛び出した無残なお姿でございます。
モールトンのフロントフォークの揺れが、金づちをふるかの振るかのごとくライトを揺れ動かすのが、この現象を引き起こす原因だろうと推定されます。
できれば、レンズは接着剤で付けるのではなく、取り外しできるカバーで押さえるようにして欲しかった所です。コストの問題かな、ううむ。



そんな訳で、この症状に会われたYさまには、ライトの取り付けを移設していただかなければなりません。
候補は、いつものフロントキャリアを取り付けダボですが、そこは8mm。
ライトの方は6mmボルトになっておりますので、これを合わせる為に、段付きボルトを作ります。作りますと言っても、私は作れませんので、困った時の神頼みで雷の神様にお願いいたします。
Yさま、出来上がりまでもう少しお待ちください。

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