懐かしい写真

今日は2時30分から歯科医院へいかねばなりません。
日頃の甘い物好きの不摂生のせいか、奥歯がいたみます。


本当の所、天気もよいので、ちょろっと自転車にでも乗りたいような気もするのですが、歯科医院の事を思えば、そういう気にもなれず、書棚の整理。
そうこうしておりますと、古いアルバムが出てまいりました。

その中のこの写真は、20代後半か、30代前半の頃のものか?
履いてるジャージが懐かしい。

自転車は、屑鉄屋さんで処分されかけていた富士自転車のスポルティーフ。
そこには、フレームと車輪だけがスクラップ山の上に置かれていて、確か1500円程で買い取った記憶がございます。

そのフレームを塗装に出したり、部品を付けたりいたしまして完成させたのですが、確か、サドルはサンマルコのリーガル、本所のマッドガード、トランスミッションはスギノとSRサンツアー使ったように思います。

走った所の記憶を紐解くと、よせばいいのに、やたら山岳路をチョイスしていたので、きつかった思い出がひしひしと蘇って来ます。この写真の後も、私にとっては地獄の峠がまっていました。


その峠を登りきり、少し下り、また登った所に巨大な岩がありました。
今のようにインターネットで何でも情報が手に入る時代ではありませんので、その岩を目の当たりにして、とても驚いた事を思い出します。

自転車で行った記憶は、体力を使った分思い出深いので、写真をどんどん撮って、過ぎ去りし日に楽しく懐かしむのもいいものですね。

それにしても
若いっていいねえ。
髪は黒いし。

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