ありがとうございます。
こちらの車両は、Hさまより下取りさせていただきましたR9でございますが、とても綺麗な状態で、まさに極上車。
今回、御ひいきのUさまのご紹介で、Oさまへと嫁ぐ事となりましたが、私も自転車を通じてご縁をいただきまして、ありがたく思っております。
さて、作業の方は交換部品待ちでございますが、それまでできる作業を執り行っていきたいと思います。
2021/01/07
さて、新年を迎えまして、いよいよ作業開始となりましたBSモールトン。
まずは、交換するパーツを取り外します。
部品が付いたままですと、細部まで磨きにくいので、ここで出来るだけ汚れなど取り除いておきます。
まずは、交換するパーツを取り外します。
部品が付いたままですと、細部まで磨きにくいので、ここで出来るだけ汚れなど取り除いておきます。
厚みのあるパイプを切ったり伸ばしたりして作ります。
結構時間のかかる作業ですが、リフレクターをゴムでパチンと止める事を避けるには、手間暇が必要でございます。
ステーを綺麗に整形した所で、テールライトも加工して、本体へドッキング。
フレームに一体化したような感じにできたように思います。
さて、ここで失敗。
入荷していたブレーキレバーですが、そのレバー部分に印刷してあるSHIMANOの文字がゲセない。しかもカンパのブレーキアーチと組み合わせるので、尚更らゲセない。
入荷していたブレーキレバーですが、そのレバー部分に印刷してあるSHIMANOの文字がゲセない。しかもカンパのブレーキアーチと組み合わせるので、尚更らゲセない。
いい加減、こういう黒い色で自社のロゴを入れるのを止めればいいのに。安っぽい!
と、暴言を吐いたせいか、SHIMANOロゴを剥がそうとしたら、その部分のアルマイトが剥げてしまいました。祟りじゃ~。もう、こうなったらアルマイトを全部剥がしてピカピカにする他あるまいっと。
2021/01/14
雪でお休みが長かったので、水曜はお仕事。
ブレーキレバーもピカピカとなり、リカバリー完了!
普通に部品を取り付ける所は、あれよあれよと進みます。
なんて、感じでだったのですが、ハンドルバーの先端を少々カットして、体裁を整えたりなどしてしまう乙女心。
これにより、頭でっかち度低減。
ブレーキレバーもピカピカとなり、リカバリー完了!
普通に部品を取り付ける所は、あれよあれよと進みます。
なんて、感じでだったのですが、ハンドルバーの先端を少々カットして、体裁を整えたりなどしてしまう乙女心。
これにより、頭でっかち度低減。
それから、フロントのブレーキシューがリムに、ギリギリ届くか否かと言う感じで、少々格闘。
アーチ先端を少し削って合わせるという暴挙にて、スリムに完成。
パンク防止のマージンを取るために、ブレーキシュー自体もすこーし角を落としています。
リアは全然ストリーク不足にて予定通りに、オフセットブレーキシューケースを使用。
パンク防止のマージンを取るために、ブレーキシュー自体もすこーし角を落としています。
リアは全然ストリーク不足にて予定通りに、オフセットブレーキシューケースを使用。
終盤にさしかかり、ライトを取り付けなくてはならない事に気が付く。
プログラマー時代には、ちゃんと作業工程表を書かなくてはならず、時間は金なりと教わりました。ですが、今や孤独な自転車屋オヤジ、そんな事をつい忘れてしまいます。
プログラマー時代には、ちゃんと作業工程表を書かなくてはならず、時間は金なりと教わりました。ですが、今や孤独な自転車屋オヤジ、そんな事をつい忘れてしまいます。
ライトがフレーム接触しないよに、またシフトワイヤーに無理をさせないよに、ギリギリのマージンでスペーサーを作成。
スペーサーは、ちょっとでもカッコよくする為に、無意味な段付きデザイン。
さて、これを取り付ける為の長ーいボルトがなーい。
昨晩コメリパワーで買ったボルトを、ちょっとだけ装飾加工してライトと共に、フレームに装着。
紆余曲折あったような感じですが、きっと気のせいです。
紆余曲折あったような感じですが、きっと気のせいです。
さて、テスト走行も終わり、完成となりました。
サドルは、セライタリアのフライトなどにお取替えになりますと、もう少し勇猛果敢な雰囲気となるでしょう。
フレームに貼ってある、島流しデカール(江戸時代、島流しの刑に処せられた罪人は、腕にこのような入れ墨をいれられていた)を剥がすと、トップチューブ長がもう少し長く見えてスマートかもです。
サドルは、セライタリアのフライトなどにお取替えになりますと、もう少し勇猛果敢な雰囲気となるでしょう。
フレームに貼ってある、島流しデカール(江戸時代、島流しの刑に処せられた罪人は、腕にこのような入れ墨をいれられていた)を剥がすと、トップチューブ長がもう少し長く見えてスマートかもです。
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