ありがとうございます。
こちらのAPBは10年間倉庫で眠っていたそうですので、セミオーバーホールにて復活させる事にいたしました。
作業内容
一度分解して状態を確認
お見積りを作成してSさまにはご費用をお知らせいたします。
確認が取れたら作業開始
進捗状況
-2020.7.17
パーツの組み込み、注油、調整などを経て完成いたしました。
テスト走行もすこぶる快調でございます。
--2020.7.16
全てをバラバラにできるスプロケットと出来ないスプロケットがございます。
これは、バラバラにできるタイプで私も有頂天。一つ一つが磨きやすいのです。
今日はパーツをフレームに組み込み始めました。明日完成予定です。
--2020.7.13
昨日のスイングアーム、もうちょっとだけ軽く作動させたかったので、もう一度軸受けを外し、旋盤でほんの少しだけメインフレームとの辺り面を削りました。
今度こそ納得のスムーズさになりました。
フロントフォークは分解清掃後、新しいグリースを塗布して組み立てております。
曲がっていたアンダーチューブも曲げ戻し、フレーム部分完成。
--2020.7/12
ハブを清掃し、新たなグリースを封入いたしましてホイール完成。
スイングアームピボットシャフトも、グリースからから気味。
これが進行すると錆びて固着する事があるのです。
新たなグリースを塗り組みましたが、動き悪し。
軸受けを外して塗装を少し削りシャフトを外側に出して見た所、動きがよくなりました。
--2020.7.10
ここは塗装の無い鉄むき出し状態なので錆びる所ではあります。まだまだ軽傷です。
グリースも長年そのままでしたら、だいたいこんな感じです。
ベアリングの玉押しなど見ていると、グリースの劣化とは裏腹に綺麗の状態でした。
多分、あまり走行していないような雰囲気です。
分解してお見積りいたしました。
ご了承いただけましたので、交換部品の発注をいたしております。
部品の到着前にできるだけの部分を仕上げていきます。
--2020.7.6
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