IVORY

誰しも無くした元と思っていた物が出てきた時は嬉しいものです。
かく言う私も、無くした、または妻から捨てられた!と思っていた本が、先日店の本棚より見つかり、嬉しくて小躍りした所でした。


それは、これ。Goos Press 2014年の7月号。
私も元へお帰り~。


何がそんなにいいかと申しますと、
古いシトロエンのフルゴネットキャンピング仕様が掲載されているのでした。
そのポワワワ~ンとしたこの車の雰囲気を見るにつけ、なんだか幸せな気分になるのですが、よく考えるとこのボディーカラーのアイボリーの温かみがより一層そう思わせるんだろうなと自己分析している所でございます。

さて、いいなーアイボリー、と思っているそんな矢先、先日入荷いたしましたMさまご注文のKHS F-20Gの梱包を解いてみましたら


ヲヲ、幸せ色のアイボリーではありませんか!
いや、アイボリー注文しといてアイボリーでは!とかおかしいのですが、KHSのカタログでは写真の色が白に近く、このようなクリーミーさ加減は再現されていなかったのでありました。

更によく見ると、KHSの文字がシルバーで、フレームカラーの温かみに上品さをプラスしているのです。いい感じ!

アッセンブルされているパーツに目を向けると、茶色のサドルやバーテープで優し気な雰囲気。
ここを黒に変えるとまたクラシックな感じがしていいんじゃない!、、、などと書いていると、つい自分が欲しくなってしまうのが恐ろしいのでした。

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