環境を守り、環境から守る使者、自転車

阪神淡路大震災・東日本大震災、そんな時に自転車は活躍してくれました、多くの人の足となり。

今回も活躍してしてくれるといい。
外で遊べる事は感染にあう機会も少なく、強度の少ない走りであれば免疫力も高める乗り物、自転車。


そもそも、自転車の始祖と呼ばれるドライジーネが作られた理由は、当時火山の噴火により日照不足となった事で、馬の餌が得られなくなった事から端を発しています。
そのような背景から、発明家でもあったカール・ドライス男爵は馬の代わりとなりうる道具としてドライジーネを開発したのでした。

元々自転車は、環境が悪化した時に生まれた世紀末救世主的な乗り物だったのです。
アータタタター、ワチョーウ。
だからそういう時に役に立つ運命を背負っているのかもしれません。



ちなみに、KHSの折りたたみ自転車は、阪神淡路大震災の後、あの移動に困った教訓を元に日本で企画されたものでございます。

二酸化炭素の排出量少なく環境を守り、人々を環境からをも守れる自転車よ、永久に。

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