先日、当店の新しいリーフレットのデザインを考えていただいているT先生より、「自転車はいいね!屋外で単独で楽しめるから」というお言葉をいただきました。
そうそう、そうなんです。
ウイルスの人から人への感染と言う意味では、外で一人遊びできる自転車はありがたい。
いやいや実は、自転車の効能はそれだけではありません。
自転車部品メーカーシマノ社が発行する自転車と健康を題材としたフリーペーパー「Cyclingood」によると
運動習慣や体力レベルにもよりますが、免疫学的には普段運動していない人が頑張ってハードな運動をする必要はなく、有酸素運動で充分です。週に数日程度、自分にとってちょうどいいと感じるニコニコペースで気持ちよく運動する方が免疫機能の維持向上につながると考えられます。
そして、
自転車によるニコニコペースの運動を続ければ、有酸素運動として動脈硬化を防ぐなどのさまざまな作用があり、変速することで強度のコントロールが容易なことも特徴です。また風を切って気持ちよく走れる快感が免疫細胞の活性化にもつながっていきます。特に自転車は運動習慣のない中高年世代にとってベストなツールだと思いますね。
ニュースソースはこちら
https://cyclingood.shimano.co.jp/health/interview18_2.html
その昔、「お笑いの免疫効果」を題材にしたTV番組で、笑いは非常に免疫効果を上げる事ができるという結論でした。
そう考えると、病は気からとうのもうなずけます。
自転車の場合も、水に映るキラキラ光る光景を見たり、鳥のさえずり、遠くに見える山並みなどを見ながら走ると、「今日一日楽しかった!」という気持ちが沸いて来るので有酸素運動とも相まって、免疫力のアップを期待できるものだと私は信じています。
もちろん、体を冷やしてはいけませんので、ポタリングなどの際は温かくしてお出かけください。
どうぞみなさん、お体お大事に!
コメントを投稿