たかが荷台、されど荷台

元来日本では、自転車用の荷台と言う物はカッコいいとか悪いとか言った物ではございませんでしたが、最近ではラックタイムとかの海外製の荷台に美しいデザインの物を見る事ができます。
しかし、それも荷台単体としてのデザインであり、完全に固有の車体用に設計されている訳ではありません。

そんな中、車体に合わせて専用にデザインされている!と言う驚きのプロダクトはやはりモールトン。


先日、Kさまの白いMOULTON AM20mk2に大型リアキャリアを装着いたしましたが、その前から後ろに連続したラインに、脳がしびれを起こす所でございます。



そんな中、MOULTON SSTのOさまも大型キャリアに参戦!と決まりましたが、TSR/SSTのキャリアは随分と簡易な佇まい。
そこで以前、フレームビルダーワイジンワークスさまによって取り行われました改造手術をこのキャリアにも施し、サナギマンからイナズマンへと変貌させようという事にあいなりました。



確認の為に、以前改造手術を行ったTSRの大型キャリアの画像を久々に見てみますと、MOULTON APBの再来みたいな感じで、私も出来上がりが楽しみです。

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