いいかも

今朝もちょっとだけ自転車乗って見ようと、やや恐る恐るTyrell IVEに跨り、朝の散歩へ出かけた私。ついでに入荷した商品テストもしてみようかとタイヤを標準のシュワルベ・マラソンレーサーからDURO EASY RIDERというタイヤに交換して走りだしました。

不勉強で症祝至極でございますが、EASY RIDERなんてタイヤが存在すると最近までいざ知らず。
いや知らなくてもよかったのかもしれない。何せ1本1500円と何処から見ても激安タイヤ。あまり檄安いと、こちらの生存権の問題が生じます。



さて、まずは標準タイヤをお脱ぎいただこうではありませんか、マラソンレーサー 18×1.50。
その太さからモッサリ度はございますが、何か安心感につつまれたような、お母さんタイヤって感じです。自転車のハンドリングもおとなしめ。速く走らないツーリングであれば良いタイヤだと言えます。



さて、DURO EASY RIDER 18×1.25へ換装。
細めだけど溝がしっかりあり、見た目の安心感はマル。
空気圧は4BARから7BARまでと書いてありますので、6BAR付近で使ってみます。
何にしろ年のせいか、小径車の7BARには耐えられません。若い人は頑張って下さい。

実際走行してみると、、少しタイヤノイズは出るものの、いたって快調に転がります。
細いからってもの凄くビューンとスピードに乗るような雰囲気ではありません。
その点ではマラソン・レーサーと変わらないかな?と言った感じです。

ステアリングフィールなんですが、ノーマルタイヤの落ち着いた感じから、少しだけシビアになった感じを受けました。でもこの程度のレベルならすぐそんな事忘れてしまう事でしょう。そこはスポーティーさを感じさせる所ですね。

しばーらく走っていると、段々と振動が気になり出した感もありました。やや硬めのゴム質が、疲れと共にじょじょに感じられるようになるのかもしれません。

問題は値段から来る耐久性です。
トレッドがひび割れて使えなくなってしまうのはいつか!という事が心配されますが、ウチの自宅に置いているワンタッチピクニカにDUROタイヤを12年間も履かせっぱなしなんですが、どうもなっていないのですよねえ、不思議な事に。

もしかすると吉野家の牛丼みたいに、安くていい物かもしれません。どなたかお試しになりませんか?チャレンジャー募集。

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