美学

世の中には美学という学問があるらしいです。
それは「なぜ、人は美しいと思うのか?」みたいな哲学(のような物)を学ぶものらしいのです。
そんな話を聞き、妙に興味をいだきまして、それを解き明かしてくれそうな本を読んでいます。

人はなぜ「美しい」がわかるのか
橋本 治 著  

さて、その最初の一文を読むと
この本のタイトルは、「人はなぜ「美しい」がわかるのか」です。なぜわかるのでしょう?
知りません。
いきなり笑ってしまいました。
活字を追うと眠くなる私ですが、リハビリの待ち時間(これが2~3時間ある!)に、これを楽しく、また解読に難儀しながら読んでいる所です。

難儀と言うのは、最初「美しは合理的だから」と言っておきながら、中盤では合理的が美しい訳ではないとか言い始めるんです(笑
それに、ウンコ(失礼)が美しいとか言う話もあり、何気に奇想天外なのです。


さて、読み終えた後に、美しく思える事に納得している自分がいるのでしょうか?
そんなこんなで 2台のモールトンに装着する美しいパーツがぞくぞく入荷です。

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