IRC JETTY PULS タイヤのお話

最近、寝ている時の肩の痛みが少なくなり、割と朝までぐっすり眠れるようになって参りました。
しかし作業で、しゃがみ起き上った時に、骨か骨周辺の筋肉に違和感を感じ、何か別の物体へ変身しそうな感じがするのです。イナズマンからサナギマンみたいな?
そんな時は、よしよしよしとその辺りを撫でると落ち着くという技を発見したのでひと安心しております。


それはそうと、最近IRC井上ゴム殿のJETTY PLUS 20×1.25というタイヤを仕入れました。IRCにしては珍しい、細めの406サイズのタイヤです。


メーカーのウェブサイトでは、「生粋のロードでもなく、ママチャリでもない、軽い乗り心地と耐久性を両立させたアーバンロードタイヤの決定版」という説明がなされています。

アーバンと言うのは「都市部の」と言う意味ですが、私のような田舎には合います・・?なんて意地悪な質問はよしときましょう。


さて、外観ですが太さが1.25インチと表記されていて、実測するとだいたい29mm位です。
1.10インチのシュワルベと見比べると、その太さ、丸っこさが緊張感少なく、安心感や親しみを自転車のフォルムに与えます。



タイヤのパターンを見ると、スリックではなく、細かい凹凸のある物が採用されていて、究極の転がり抵抗よりも安定したグリップ力を確保した設計にしてあるようです。

お客さまによっては、その様な安心感や安定感がすごく大切な方がいらっしゃいます。心理的に滑りそうとか、穴にはまりそうとか、そういう感情がコントロールを狂わせる事もあるのですから。

それからお値段が、2400円(税別)とリーズナブルでお財布に優しい設定になっております。そこもまさにバンバン使う事を前提にしたアーバンな所でしょう。

そう、バンバン・アーバン、すばらしい造語を作ってしまいました。
そんな私にタイヤ交換して欲しいとお思いのお方はぜひご来店ください。胸の辺りをさすりながら作業させていただきます。

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