ニッチ過ぎ!DIA-COMPE 飴色レバーパット

日本の自転車ブレーキメーカーでお馴染みのヨシガイさんより、またまたニッチな新商品のニュースレターが届きました。


そうそう、ヨシガイさんの会社は大阪の門真市にあります。
門真と言えば若いころに、同市にある松下キッチンライフ事業部という流し台を作っている工場の一部自動化の仕事で通っていた事があります。

その仕事は、バッコン!とステンレスの板が流し台の形にプレス成形されベルトコンベアで運ばれてくるのですが、そのシンクに貼りつけられたバーコードをパソコンで読み取り、接着剤を塗るロボットに塗る位置のデーターを送るというものでした。

ロボットに間違ったデーターを送ると、?千万するロボットを壊してしまうというおっかなびっくりの仕事です。

一度そのテスト中に、ロボットアームが皿を洗うシンク部分にガチャーン!とぶち当たりひやりとしました。それは私の間違いではなく、松下さんのデーターミスだったのでなんのおとがめもありませんでしたが、肝が冷えるとはあの事です。


肝心な事をお伝えせねば・・・。


ニューズレターに記された新商品とは、こちらの飴色ブレーキブラケットカバーです。
これ、どれだけ需要があるのかああ!!と思ってしまうのですが、今まで用意されていた、黒と茶以外の選択肢として、更に昔ながらの自転車を表現できる事を考えれば、そんな世界も楽しいよーとお若い方たちにもお知らせしたい。



204.7 AM はよくランドナータイプに使われているタイプのブレーキの
204シリーズ、GC202用のカバー。



144.7 AM は144(現行モデルなし)、DC165EX 用シリーズ用のカバーとなっています。

価格は1ペア 1500円(税抜)になっていて初回限定数量との事です。
2019年06月28日現在、若干在庫あり。


・・・そう言えば、東京サンエスさんから古いカンパ用のレバーパットも販売されていたっけ。ディスクブレーキと真逆な世界への誘いが面白いねえ。

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