営業開始しました。

ツールド国東2019で転倒したあの日より、長いことお休みをいただきまして、ドライジーネ再開でございます。

入院をする前や退院後の今日など、お見舞いの品々などいただいた方々、誠にかたじけのうございます。心よりお礼申し上げます。

さて、お仕事でございますが、骨折した鎖骨が今のところ接合しておりませんので、セーブモードにて軽い作業をさせていただいております。



ただそんな中でも、目下の所、2階作業場所へ自転車を上げるのが課題となっております。
できるだけ左肩に負荷がかからないような方法を色々と試行錯誤してみましたが、勢い実施してみると、手術で開いた所がビリビリビリビリとしばらくするので、いまいちキモイ所でございます。



そんな訳ですが、ちょっと心配な、死なばもろとも一緒に転倒したBikeFriday New World Turist。これをよっこらしょと作業場へ担ぎあげ、点検おばしてみた所でございます。
ウチの息子が名探偵コナンにハマっており、私も一緒そのTVを見ておりますが、そんな感じで自転車に付いた傷を頼りに事件の全容を推測してみました。

それでは検証。
下り坂をブレーキングしながらキャッツアイにのり上げる。そこで前転運動が始まる。
そこで私は前に放り出され、ゲッターチェンジが解除。そして私は肩からズドン。

操縦者を失ったNWTですが、意識を持ったかのようにSITレバーで両手を付き、次いでサドルでお尻を付き、うまい事回転して「にゃんパラリ」。
最後は、右に倒れたようですが、ショックはバーテープとシートに付けたバッグ、それからペダル、リアディレーラーが受け持ったようで、フレームには曲がりも無く、傷もございません。

それにしても、平地ではあの程度のキャッツアイを乗り越えられないはずはないのですが、下り坂である事とブレーキング中で前加重という物理の法則に負けてしまったのでしょうね。
ほんと、みなさんもお気をつけ下さいませ。

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