そういうのをモールトンのような品格のある自転車に装着すると内心、なんだかなーっと思う事あるんです。
ゴムパッチンは、自分の好きな部品を選択して、自由に取り付けられるのは良い所。
でも、車やバイクは、ヘッドライトやテールライトを含めた流麗なデザインが施されていて一つの塊として美しい。
実は昔の自転車のヘッドライトって、専用に作られた個性のある物がありました。
小学生の頃に乗っていたブリヂストンの自転車は、左右にヘッドライトがあって少し尖った専用品だったんですよね。私はとてもそのデザインが好きでした。
さてそんな所に、そんな同じ思いのUさんがAM-SPEEDに乗り登場。
このゴムパッチは何とかならないのかと。
同感です。
そんな訳けで、今日の私はこの試行錯誤の日となりました。
さてどうするか、お昼ご飯の海苔弁当を食べつつ色々と考えた結果、やはりキャリア用のダボ穴を利用してテールライトを取り付けるべきかと。
しかしまてよ、AM20mk2でクラシックなテイストな場合だと、テールライトを右側に寄せて装着しても似合うと思うが、SPEEDはSPEED感が大事。やはりセンターに取り付けるべきだよな、と独り言しばしば。
ステーを作って、テールライトをセンターに持て行くようにしたいけど、そのステーがホームセンターで買ってきました!!みたいになるとダサいしな・・、と独り言しばしば。
色々考えた末、頭の中でモデリングできましたので製作開始。
肉厚のあるアルミパイプを輪切りにして、そこからステーになる部分を切り出します。
そのままの円状だと、キャリア台座やライトの取り付けが不安定になりますので、そこを叩いて伸ばしました。そして取り付け穴を開けます。
ライト側にはネジで取り付け為のスレッド加工をします。
ステーは形を整え、鏡面仕上げとしてテールライトとドッキングしてSPEEDに装着。
方持ちな所がアイデンティティーです。
少しはスペシャルな感じがだせたような気がしますが、Uさんいかがでしょうか。
良いですねぇ。気に入りました。u@am-spe ed
返信削除どうもありがとうございます!カッコよくなって良かった!!!
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