MOULTON SSTにマッドガード

本日は雨模様でしたが、みなさん傘はお忘れではなかったですか?
学校へ出かける息子に、今日は雨降らないみたいと言ってしまいましたが、どーなったでしょうか。まあ私が小学生の頃は、みんなで段ボールで傘を作って帰ったりしていましたので、それくらいの創意工夫は必要かなと思ます。なんて、自分の出まかせを慰めるのでした。


さて、昨日Oさまご注文のAM20インチ用ピカピカマッドガードが到着しておりました。
そこで早速本日お取り付け。ざっと考えるとそのままでは付きませんが、まあ、何とかなるんじゃないといつもの乗りで着手。



Sさまのダブルパイロンにも装着した純正マッドガード。
伝統的な色遣いを考えれば、黒の方がイギリスっぽいかもしれません。
がしかしピカピカ好きとしては、やはりこの輝きはたまりませんねえ。



後ろのマッドガードの穴位置からするとお城製20インチのスイングアームバッテン部分には上の穴を、またTSRのようにチェーンステーにブリッジがあるタイプは下穴をと言う事なんでしょう。



ですが、どちらでも無いSST。



そこでHONJYOさんのマッドガード釣り金具を使う事にしました。前用なんですが、使えればなんでもOK。持っててよかった。それにしても、デザインがいいですよね。



マッドガードに慎重に穴を開けて装着。
こういう装着部分のセンターがずれていると、マッドガード後端部分に影響が出るんですよね。ねじ曲がって付いちゃったりしてね。



あそうそう不要な穴が2つ出来てしまうので、取りあえず先端部分はマジックで書いたラインでカット。



ステーの留め金部分は角度に制約があるので一工夫。
2つの留め具がぶつかりあわないように、背中合わせにセットしました。
クリアランスの微調整に時間がかかりましたが、そこがマッドガード取り付けの醍醐味なんですよ。



フロントはリア程難しくありませんので難なく取り付け完了!
細いマッドガードに緊張感はあるんですが、なんだか可愛いくもある、そのアンバランスな所もモールトンの愛される所ですよね。

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