長崎県松浦市でDV-1

先週の水曜日のお話ですが、久々個人的なサイクリングへ行って参りました。
目的地は長崎県松浦市。出発地点は佐賀県伊万里市です。


今回は自分の自転車ではなく、Dynavector社から試乗車としてお借りしているDV-1です。
以前より少し調子が悪くなってしまったフロントサスペンションを同社に再調整したいただきましたので、今日はすこぶる良いフィーリングとなりました。
ファーストロットと言うのはそんな感じで、市場に出して少しずつ熟成されて行くものなのですよね。以前やっていた家電のお仕事もそうでした。



当日は少し肌寒い感じがしました。上着を着たり脱いだり、着たり脱いだりして、長袖で行くか半そで行くか、と迷いましたが長袖を着用。ウィンドブレーカーもサドルバッグに忍ばせ出発。寒さも体力を奪われますので要注意ですねえ。



最初はいきなり松浦を目指さずに、伊万里の街中をウロウロしました。
駅周辺には焼き物のオブジェがいくつもあって、伊万里焼のおひざ元に来た!って感じで楽しい気分にさせられましたよ。



このお姉さんの様なお人形、柔らかい表情で親しみ感がステキですね。
でも、とても絵付けの仕事が大変そう。



さて、海沿いの道を通って松浦市を目指します。
事前にルートPCで作成し、ナビを使ってそれをトレースするのですが、できるだけ幹線道路を避けた裏道を選択しています。
今回もその方法で、味のあるカーブの曲がり具合がステキな旧道をいくつか通る事ができましたよ。



途中まで追い風でしたが、向かい風が吹いてきました。
ここは若かりし日にランドナーで来た事があり、その時の強風でツーリングを断念した懐かしい思い出の道。

DV-1は、アップダウンのある海岸線の登り坂でも極端にペダリングが重くなる事もなく、距離を稼いで行けました。あの帆船を思われるフレームのスポークは、登坂中に力を込めた時、よれるのを防いでいるようでしたよ。



途中で買ったお菓子を海を眺めながら食べました。
この辺りの海の風景は、唐津や糸島とは違い入江になっています。
その地形の為か、大きな造船所があるんですよ。
作られている大きな船の先端部分のデザインを見ていると、なんだか戦艦大和を思い出すんですよね。そう言えば、ヤマトのプラモいくつか作ったなー。



先を進むと公園になっていて、そこにデカイ兜が鎮座していました。ヲヲ。
3歳9歳の息子が歴史物にはまっていて、NHKの歴史秘話ヒストリアの「元寇」の録画を何回も見ています。私も一緒に見ていましたので、多分その時代の武将の事ではないかと察しが付きました。説明では、
中世に活躍した武士団【松浦党】をモチーフにしたモニュメント。
元軍が北部九州に攻め寄せた文永の役と弘安の役では目の前の湾内に集結した元軍の軍船に奇襲戦法などで応戦
という事です。
この兜を見ていると、テレビに影響も大きいのですが、あの大軍勢に立ち向かった先人達の事を崇高に思えます。



松浦市に入って辺りを見ていると、景色や建物が、時が止ったような昭和な風景に見えます。そんな所が、街の味として目でかみしめると、とても味わい深いです。



来た来たー!!このレトロな光景に有頂天。
錆びれる事は悪い事じゃないんじゃないかとさえ思えてしまいます。



そんな、ちょっと錆びれ具合が懐かしい商店街の外れに可愛らしいカフェを発見!
お名前は後で調べたのですが「ほっとほっと」とおっしゃるようです。
ご主人さんや、その息子さんは自転車がお好との事で、楽しい自転車談義やアイスコーヒーをいただいて、楽しいひと時を過ごさせていただきました。



ここから山岳路に入るのですが、そこを流れる志佐川を眺めるのが本日一番のミッション。
川にある風景を自転車で走ると、とても癒されます。久々の命の洗濯だな~。



彼岸花。暑かったり、雨だったりして、いつ秋が来るのかと思っていましたが、もう花達は早くから準備をしていたみたいですね。



そんな花達を眺めながら、標高を稼いでいきます。

もの凄く登りに疲れた時は、5分ほど休憩です。
休憩から坂を登り始める瞬間、スルスルスルっと軽く走りだす自転車と、そうでない自転車がありますが、DV-1では乗り始めの軽さを確かに感じますよ。



登って下って、更に登りとなりましたが、頂上に到着。
そんなに標高は高くないですが、やはりこんな景色を見ると達成感がありますね。



そこから一気に下りです。

割と緩やかな登りとは対照的に、下りはつづら折りのコーナーが連続する急斜面。
こういう所でDV-1のアンチノーズダイブと、サスペンションの路面への追従性が私を助けてくれます。
コーナー手前でブレーキングしても、ノーズダイブが起きにくい為にブレーキレバーにしがみつく事もなく、また路面が荒れていて、それが連続しようとも車体は安定していて怖さを感じにくいのです。

さて、このフィーリングを楽しみながら下り降り、このサイクリングも終了となりました。

この、のんびりムードの伊万里・松浦方面、またぜひ来てみたいですね。

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