DAVOS 603ランドナー展示中

今週の定休日は、家族で佐賀にあります吉野ヶ里遺跡へと行って参りました。
私は初めて行きましたが、その敷地の広さにびっくり。
何でも、佐賀県が工業用地として買収した土地が、大きな集落を持った遺跡だったとの事で、このような保存ができたとの事です。

中の復元された集落や展示物を見ると、昔の人が、道具を作り出して、家・武器・農具など更に複雑な物を作って行く過程を想像する事ができ、今の人と何ら変わらないなという親近感をとても感じました。

京都旅行から前日帰って来たばかりの小学生の息子も、沢山の復元された集落跡に大喜び!
敷地のあまりの広さに、最後は疲れ果ててましたけどね(笑


さて、次はランドナーなお話。

今当店には、トラディッショナルな出で立ちのツーリング車「DAVOS 603 ランドナー」のフレームセットが入荷しています。


ツーリング車もオーダーメイドでも無い限り、なかなかフレームキットはありませんね。
でも、オーダーメイド程ではなくても、できれば一から夢の自転車を作ってみたいと思う方もいらっしゃるでしょう。

このDAVOS603でしたら、フレームキットで販売されていますので、お好みのパーツでお気に入りの一台が組み立てられます。しかもフレーム価格はっとてもリーズナブルな68000円(税込)なんですよ。

リーズナブルだと言っても手抜き無く、塗装などは日本の上村塗装による物。
深みのあるボルドー色に、ピカピカなパーツを装着すれば、品格あるピアノのような、ツーリング車がつくれますね。


フレームの継ぎ手であるラグは、フレームが壊れないように応力が分散する役目も担ってこのようなデザインになっています。
そこが、美しさを醸し出すポイントでもあるんですよ。

DAVOSのラグはロストワックス製法のようで、なかなか綺麗です。
プレス製法では、このようにはいかないみたいですね。
昔のマスプロメーカーのラグとは随分見栄えが違うようですよ。



ちなみに、こちらはその古いマスプロメーカー車ユーラシアのラグです。
大味な造りである事が、見比べると分かってしまいますね。


こちらは、DAVOSを完成させたサンプル画像です。
このグリーンもあるのですが、只今メカー欠品中との事。


ぜひ、お越しになりDAVOSランドナーをご覧下さい。
ドライジーネの2Fに展示しております。
ご来店、お待ちしておりまーす\(^o^)/

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