Maintenance|Uさま|DEROSA

Uさまより、DEROSAのセミオーバーホールをご依頼いただきました。
ありがとうございます。


ロードバイクについては、取り扱いをしていないのと私が全く興味がないために、どんなタイヤがイイ!とかどんなホイールが軽くて良く転がる!とか全くしりません。サイクルスポーツも読んでません。
よって、とても詳しく、とても親切で、とても腕のあるお店さんにぜひご依頼下さい。

はい、そんな訳でUさまのDEROSA、フロントの変速が悪い所や、フレームの塗装がイカれている所の修理などなど承りました。上得意さまの仰せとあらば!



という事で、シールドベアリングの中を開けて点検。
回転具合やグリースの塩梅に応じて対処します。



グリスアップな作業は終わりましたのでトランスミッションのお掃除です。
歯と歯の隙間をブラッシングして、こびりついた古いオイルを除去していきます。
ピカピカになった歯に、新しいオイルを塗ったチェーンを滑らせるのが楽しみ。



フレームの傷がある部分を綺麗にするご依頼でしたね。
今日はそこの板金屋作業です。



凹凸が無くなるまで綺麗に整地します。



金属の下地が見えていますので、まず通常のホワイトで傷が見えなくなる位いにペイントします。



塗装→クリアー→乾燥を経て仕上がりました。


ハンドルバーの交換をご依頼いただきました。


チェーンに対するFDのキックポイントがよろしくなくて、セッティングに時間がかかってしまいました。
FDを少し上目に取り付けしないと、チェーンがギアとFDプレートに挟まれて、脱線しにくくなるようです。
上の方に取り付けるとその弊害があるので、色々な角度から修正を加えています。レスポンス良く変速が可能になりましたよ。

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