同社が8月より、シフトレバーのニューモデルをリリースし始めます。
その名も、DIA-COMPE Wing Shifter。
手元変速の元祖である、SRサンツアーのコマンドシフターを現代によみがえらせたパーツデザインとなっています。
往年の自転車乗りにとては懐かし~、あるいは、見た事もない人にとっては、未知の操作フィーリングや、ハンドルレイアウトを楽しめる物が出現したと私は思っております。
さて、このWing Shifterですが、
何段に対応しているのか?と言うのも気になる所ですね。実は11段対応。
それは、11段までワイヤーが巻きとれると言う意味で、実の所、カチッカッチと位置決めの無いNon Index仕様。
と言う事は10・9・8・7・6・5段まで使えるという事で、昔の資産の活用、又はこれを使う為にハイエンドモデルに駆動系を総とっかえする必要もない、などメリットがある訳です。
ただし、レバーを引いて何段に入れるかは、あなたのカンが頼りです。
そういう意味、使っている自分自身を機械に合わせチューンする事になる訳で、それはそれで、自分が上達する事が楽し訳ですよ。
という事で、色々なハイテクメカが出る中で、昔のアレがあったらなーと思える商品が発売されました。さて、あなたならどういう使い方しますか?
コメントを投稿