アルマイト剥離

Kさまご依頼の東叡社スタンダードスポルティーフ改造計画。
お持ち込みのチネリのハンドルバーが、クランプに特殊なサイズを用いている為に、想定していたハンドルステムに合わない事が判明。



そこで、現代のステムに合わせるべく、チネリの現行モデルGIRO D'ITALIA シルバーを新たにチョイスしていただきました。
所がこれ来てみると、シルバーはシルバーでもマット調。これはこれで悪くないのですが、折角東叡社さんで製作していただいている、美しい形と美しメッキのステムに質感を合わせたいではありませんか。

Kさまもその様に出来たらいいなーとおっしゃっていたので、ここは何とかしたい所。
そこで、ハンドルバー表面のアルマイトを剥離する事に。



今回このハンドルバーのアルマイト剥離には、家庭用のお掃除用品であるのパイプフィニッシュなどは歯が立ちませんでしたので、業務用のアルムーバーと言う商品を使う事に。
バーテープを巻く部分は剥がす必要がないのでテープでマスキングし、ピカピカにしたいフェルール部分だけに溶剤が付くようにしました。

どの位い漬け置くかによっても成功の是非がありそうなんですが、表面の良色合いを見計らって洗浄し、メタルコンパウンドで処置部分を磨きました。



うまく行きました。ピカピカです。ロゴの部分の凹み部分には、アルマイトが残っている様で、文字やマークがはっきりしていますね。これはこれで、とても綺麗。
さあ、ハンドルステムが出来上がってくるのが楽しみですね。

コメントを投稿