レストア予定のアンティークな自転車が入庫しました

昨日、行きつけの整体の先生から、かなり昔のツーリング車を譲り受けました。


この自転車はミヤタ工業が発売した「ルマン」。すでに全ての部品がアンティークな雰囲気を醸し出していますね。



いかにもツーリング車然としたヘッドライトが今となっては個性的です。ギア板も、板そのものといた感じで現代の力強いパーツデザインから縁遠い華奢な感じで、逆にそれが優しげな雰囲気です。幅広のマッドガードには、沢山の波打った線が施されていて、重厚さと流麗さが同居しています。

さてこれから、これを素材としてどういう風に仕上げていくのか、デザインを考えて行きます。
マッドガードなど、アルマイトを剥離してピカピカに仕上げたらカッコいいでしょうね。
フレームは少々改造して、再塗装しようかな。など思いを巡らせています。

販売までには、もう少し時間がかかりそうですが、アンティーク好きな方、見にいらっしゃいませんか?見学大歓迎ですよ。

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