なんとかなった・・。

私が使っている自転車用GPSナビはXPLOVA G3。
最近コースを作るWEBサイトの仕様が変わり、吐き出されるコースデーターが少々違った物になったのでさあ大変。


コースを作る際、コンピューターが考えた道ではなく、自分が行きたい道を選択するには、赤丸を打って、行きたい道へその赤丸をドラッグします。
しかし、この赤丸を曲がり角に置いてしまうと、なぜか真っすぐ標識が出てしまいます。この仕様変更にびっくり仰天、意味不明。

ただ、赤丸を曲がり角ではない所に置くと、曲がり角で正しい標識がでるので問題ないかとも思います。

しかし、曲がり角以外で赤丸を打つと、実際ナビを使っている時に、そこで音と直進の標識が出るんです。これがうるさい。

複雑なルートを作ると、沢山赤丸ができるんですが、その都度音が出るとイチイチうるさい。直進しているのに直進の指示はいらんしー。

それに音がなったら「何かな?」と思ってナビの画面をちらっと見ますが、その頻度が多いと危険が増すじゃないですか!!



そこで、吐き出されるコースデーターを探ってみると、ある領域に標識を出すタイミングが格納されているエリアを発見。色々実験してみると、先頭が00の値の時は真っすぐの標識を出す位置データーが格納され、02だったら左へ曲がる標識のデーターという風になっている事が分かりました。

そこで、この先頭が00の所のデーターを全部0に書き換えると、



をー、一切直進の標識も出ませんし、音も出なくなりました。やったー、まだまだ使えるぞー。

ちなみに、上の画像では

282m先で曲がる事が指示されていて、数値は段々とカウントダウンされて行きます。そして曲がり角に来ると音で知らせます。

残りトラックは、現在地からコース最後までの残りの距離を示しています。

(A)256mは、途中の目的地Aまで残り256mである事を示しています。目的地Aはステンドグラス工房です。
Aに到着すると、音で知らせ、次の目的地Bに表示は変わっていきます。

これで何とか、レンタル自転車にG3を装着してお勧めルートを楽しんでいただくサービスができそうです。

ちなみに、新型XPLOVA X5 EVOを正月明けにテストしていたのですが、目的地に付いても教えてくれないなど、どうも腑に落ちない所があるので今お勧めするのは止めています。

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