フレームの入荷が来年1月か2月になります。
フレームの入荷には少し時間ありますので、その間順次部品を調達しています。一部生産待ちとなっていますので、3月完成予定となりました。季節的にはいいですね。
自転車の顔となるチェーンリングも到着。SLの動輪を思わせる力強いデザインです。
モールトンの場合、シートポストの露出部分が多いので、見た時の印象を大きく左右すると考え、質感の良い物を選択しております。
生産待ちとなっていたFCーT6010が入荷しました。
この辺りの意匠がガシッとした肉付きとメカニカルさが同居していて、かっこいいですね。
それでは早速、別途用意しておりましたFC-M761チェーンリングとドッキングです。ヲヲ、私的には思惑通りのコンビネーション。
入荷待ちとなってましたペダルが到着。
生産待ちだったフロントハブダイナモも入荷です。やっとホイールが組める体制。
今手に入っていないのはヘッドセット。フレームが前に入荷してほしい所です。
ついに入荷です!寒い季節を脱した辺りに来ましたので、良いシーズから乗っていただけます。
SSTのリアエンドは130mm。アルフィーネ内装ハブは135mmですので、少々叡アエンドの幅を広げます。力仕事なのでお見せできません。
スイングアームを再組み立てする訳ですが、ピボットシャフトの回転がかなり重め。
シャフトを取り外してみると、なななんとグリスが塗ってありません。気が抜けませんね~。
シャフトの通りが渋いので、リーマーで径を整えます。ここは繊細な部分。
組み立ってみると、弱フリクションのイイ感じになりました。
MTBタイプのクランクでMOULTONを組み立てるのは初めてですが、思惑通りになって一安心。
フロントフォークを測定すると、エンド幅が2mmオーバーでした。
さすがに2mmは、、、、と言う事で修正ブレードの修正作業を行っております。
ボトムリンクがフォークエンドと接触しているような箇所がありますので、マーキングして分解時に削っています。
ボトムリンクのネジ留め方法を旧来の方式に変えます。
現状のままでは緩みが発生し、せっかくサスペンションのセッティングをしても意味をなさなくなります。
ライトのセッティング完了。イカシタ面持ちです。
ハンドルは、重めの印象ですが幅をカットした所、案外すっきりした感じになりました。いいんじゃないですか~。
組み立て完了ですが、雨でテスト走行待ちです。
ついに完成です!
内装独特のサイレントな走行フィーリングと、モールトンのシルキーな足の組み合わせがたまらなく心地いいです!
お買い上げ、あいがとうございました。
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