実験!モールトン In トレンクルの輪行バッグ

昨日は実家の母の農作業のお手伝い。さて今日は自転車でも乗ろうかと思っておりましたが、どんより曇り空。
そんな訳で、本日は日ごろの懸案事項である「2分割式モールトン輪行術をもっと良くしたーい」に取り組んでみる事に。

いつもモールトンを輪行する時、分割した前部分をBikeFridayPocketシリーズ用輪行バッグか、GIZA Proの16インチ自転車用輪行バッグを使っているのですが、この2つとも本体を入れると袋の方が少々大きい。
せっかく前部分がコンパクトなのに、無駄に余る部分があり、この袋に入れ荷物全体を眺めると、かなり大荷物に見えます。

私にはどうもそれが気に入らない。

と言う事で、もしかして14インチ折りたたみ自転車用の輪行バッグだったら、もう少しビシッと収まるのではないかと思いそれを探しました。
ありました、パナソニックのトレンクル用。それが本日ちょうど送ってきた所でした。



んがしかし、実際袋から中身を取り出し、モールトン前部分と比べてみると唖然・・・。
トレンクルより、モールトン前部分の方が厚みがないはずで、少し袋が小さくてもイケるかなと思っておりましたが、実物を目の当たりにしてコレむりじゃねーとたじろぐ私。



2年生の息子と一緒にみているNHKの大科学実験とう番組では「やってみなくちゃわからない」と言う言葉を最後に終わるんですが、これもとにかくやってみなくて始まりませんね。
袋の形とモールトンの形を考えて入れる方向を合わせたり、少しハンドルをお辞儀させたりして調整。



むぎゅぎゅぎゅぎゅ、少々厳しい先端部分。運用時この先端分は、床側になるので何か革製の上部当て物でもしないとそのうち破れますね、きっと。



うををを、何気にパッツんパッツんですがとりあえず入りました。
改良する事を考えてみると、例えばハンドルステムがクイルタイプで下へ下げられたらもっと余裕がでそうです。

それにしても、実際持ってみるとこのコンパクトさと軽さはたまりませんね~。


このバッグのいい所は、仕舞った時にすごくコンパクトになる事。
それに、信頼のオーストリッチ製。
今回は私のSSTで実験しましたが、他の方のハンドル幅やハンドル高によっては入らない場合もあるかと思いますので、現物合わせが必要でしょうね。

この輪行バッグ、更なる改良してみてみなさまにお勧めできるようになったあかつきには、またレポートさせていただきたいと思います。

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